運動会の練習が始まって2週間。
「今日は運動会の練習あったの❓
」
とさらっと聞いてみることはあったけど、
すぐに2号くんの表情が暗くなるので、
それ以上何か聞くことはせず、見守っていました。
参加したいのかなぁ。
参加したくないのかなぁ。。
最初の一週目は体育館での練習。
ずっと周りから見ていた2号くんでしたが、
金曜日にすごく嬉しそうに帰ってきました
今日ね、ダンスの練習一緒にしたんよ
帰って一言目に運動会のことを話してくれました
とても嬉しそうに話す2号くんを見て、
あぁ。やっぱり運動会に参加したいのかな
と思った私。
自信がついた様子だったので
これから参加できるといいなぁと思っていたのだけど、翌週からは外での練習。
また、参加できない日が続きました
1回だけ、ダンスの列に並んだらしいのだけど、
翌日以降はまた参加できなかったらしい。
2週目に、私1人で発達外来に相談に行ってきました
幼稚園の運動会は、結果としてすごく2号くんの自信となる出来事になったけど、それまでは本当にいろいろありました。
だからたぶん、
小学校の運動会の練習も最初は参加できないんじゃないかなぁと思っていて。
発達外来の先生にその話をしたところ、
練習が始まって2週間後くらいに、
一度どんな様子か聞かせてください、と予約を入れてくれました
練習に参加できていないこと。
私自身も2号くんとあまり話ができていないことを伝えました。
引っ越してから、お友達がほとんどいなくなってしまった2号くん。
絶対的信頼相手が「ママ❗️」
というのをますます強く感じるようになってしまったので、私が「練習参加しないの？」などと聞くことが、2号くんにプレッシャーを与えてしまう気がして、あまり運動会の話をすることができませんでした。
もう、泣いてまで運動会に参加しなくてもいいんじゃないか、という気持ちもあったり。
先生は
「絶対的信頼相手がママ、というのはもちろんそうだと思うけど、先生やお友達の影響もたくさん受けていると思います。
2号くんは、今は安定しているので、少し背中を押してみることも必要かもしれませんよ。
それで難しそうだったら、また考えたらいいと思います。
ずっとぬくぬくした環境にいても、成長の機会を逃してしまうこともあると思います」
たしかに。
入学後のことを思い出しました。
毎日泣きながらも頑張って登校し、
徐々に通うことに慣れていった2号くん。
あの時期は本当に大変だったけど、
今ではすごく落ち着いて小学校に通っています。
2号くん自身も、
4月はいっぱい泣いちゃったけど、心配だったから仕方ないよね！今は行けるようになったし
と自分で言ってる。
2号くんと、運動会、どうしたいのかしっかり話してみることに。
まぁー、これがすんなりいかず
はー。難しい
続きます。
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