入学式の翌週のこと。
毎朝泣きながら登校していた2号くん。
家に帰ってシクシク泣き出しました
「B先生が怒るからもう小学校行きたくない」うん、そうだと思った
すぐにピンときました。
B先生は支援級の他のクラスの担任をしている
若い男の先生。
毎朝、2号くんを下駄箱で引き渡して
クラスまで連れて行ってくれていた先生です。
大泣きの2号くんを連れて行くと
大きなため息でもつきそうな様子で
マスクをしててもイライラしている感じが
親の私からみてもわかる
まーた泣きながら来たよと顔に書いてる。
そして2号くんの手首をガッと掴み
無理矢理教室まで連れて行きます。
もう、そんな様子で3〜4日。
ただでさえ人の顔色を気にしやすい2号くん。
日に日に大泣き度合いが強くなっていました。
悪循環
2号くんの担任の先生に相談しようかなと
思っていたところでした。
ちょうどその日、午後から保護者会があったので
担任の先生にそのことを伝えました。
担任の先生は絶句
先生
「そうだったんですか
2号くんにそんな思いをさせていたなんて。
本当に申し訳ありません。
仮にどんなに笑顔で接していたとしても
こども達にこわいと思わせるなんて
あってはならないことです。」
担任の先生は女の先生。
ベテランの先生で、
この4月に赴任されてきましたが、
以前は不登校の親子をサポートする仕事をされていたらしく、すごく信頼のできる先生です
先生と相談し、2号くんが安心できるまでは
私が教室まで一緒に行くことに。
でも嫌だったことが記憶に残りやすい2号くん。
引きずるよねぇ、、