いつもお読みいただき、ありがとうございます!ちーちゃん先生です。

前回の記事では、風邪は体をリセットするための味方であり、秋は「細胞の衣替え」をする時期だというお話をしました。 (まだ読んでいない方は、ぜひ前回の記事もチェックしてくださいね!)

今回はその続きとして、便秘や下痢、むくみなどの原因になる「体のねじれ」と、なぜ秋は「食欲の秋・芸術の秋」と呼ばれるのかについて熱く解説します!

それでは、どうぞ!

 

出る、出ないは体がねじれている

【吉川先生の原文】

(生理現象の)出る、出ないのは体がねじれているからです。 体のねじれ現象は、足首や膝、股関節、骨盤、背骨、肋骨、頭骨など全身に生じます。 特に泌尿器に関係する側腹、内股、股関節、鎖骨、鎖骨孔、胸鎖乳突筋などに関係します。 ねじれは体の「出る、出ない」という生理現象に影響し、便秘や下痢、尿や汗の出る・出ない、むくみなどは体のねじれ運動によるものです。 この時期、足裏やふくらはぎを冷やさないことが大事です。 足裏は腎臓に関係します。ふくらはぎは左が生殖器、右は消化器に関係します。 子宮など生殖器の病気を持っていたりすると左のふくらはぎが攣りやすく、右だと消化器のことが多いです。 特にこの時期は足湯がおすすめです。足湯は体の重心の偏りとねじれを解消します。足湯後に水を飲んでおきます。 冬への変化として体が引き締まります。体は締まると感覚が敏感になります。 体の偏り疲労が抜けず、冷えの影響で体のねじれがひどくなると感覚が鈍ります。 何かに耐える時や力を出す時には誰でも体をねじります。体をねじる力は適応力です。 体は新たな環境に適応しようとする時に、特に苦しさに耐えている時には体をねじっています。 背骨は心理的圧力に対しても身をねじって強さを表します。 「歯を食いしばる」と顎がねじれます。顎と骨盤は相関し、顎がねじれると骨盤がねじれます。 腰が弱い人は呼吸器が弱くなり、腹中心に力が入らず、体が引き締まりません。

 

【ちーちゃん先生からの解説】

【便秘・下痢・むくみ・ニキビ…「出る・出ない」の原因は体の「ねじれ」!】 実は夏の間、人間は暑さに耐えるために自然と体をねじっています。 その結果、足首や膝、股関節、骨盤、背骨だけでなく、首筋(胸鎖乳突筋)や鎖骨周りまで全身がねじれてしまうんです。 この「ねじれ」が、便秘や下痢、おしっこや汗の出やすさ・出にくさ、むくみ、さらには思春期のニキビなどの「生理現象(出る・出ない)」に大きく影響しています! 出なさすぎ(便秘)も、出すぎ(下痢)も、原因はどちらも体のねじれなんですよ。 だからこそ、先ほどお話しした「風邪」という体の自然な運動で、そのねじれを正すことが大切なんです。

【秋から冬は「足裏」と「ふくらはぎ」を絶対冷やさないで!】 これからの季節、特に気をつけてほしいのが足元の冷えです!

  • 足の裏: 「腎臓」と深く関係しています。
  • 左のふくらはぎ: 「子宮・生殖器」に関係しています。
  • 右のふくらはぎ: 「消化器(胃腸)」に関係しています。

ふくらはぎが攣(つ)りやすいという場合、左が攣るなら生殖器、右が攣るなら消化器が疲れているサインなんですよ。

【大和ヨガの足湯で骨格と足首の歪みをリセット!】 この足元の冷えや足首の歪み、重心の偏りを整えるためにも、大和ヨガの**「足湯」**が本当に効果的です! 足湯は単に温めるだけでなく、足首や骨格のねじれをスーッと正してくれる素晴らしい働きがあります。ぜひご家庭で実践してみてくださいね。

【「食欲の秋」「芸術の秋」は、体が締まって感覚が敏感になるから!】 夏は体が一番広がっている季節でしたが、秋から冬にかけて、体はキューッと引き締まっていきます。 体が引き締まると、実は五感(感覚)がすごく敏感になるんです! だから秋は食べ物が美味しく感じる(味覚が冴える「食欲の秋」)し、美しい紅葉や芸術に心が動かされる(「芸術の秋」)んですよ。 もし体の鈍りが強いと、体は「秋風邪」を引いて感覚を呼び戻そうとします。

【大きな病気になる前に!秋の軽い風邪でこまめにリセットしよう】 冬に大きなインフルエンザや熱を出さないためにも、秋の早い時期にちょこちょこっと軽い風邪を引いて、夏の疲労を清算しておく方が体にはずっと良いんです。「風邪を引いて季節に乗る」というのはこういう理由なんですね。

【「ねじる力は適応力!」ねじれること自体は悪いことじゃない】 人間は、何かに耐える時や力を出す時、必ず体をねじります。夏の厳しい暑さに耐えるためにも体をねじってきました。 だから**「ねじる力=環境に適応する力」**であり、ねじれること自体は決して悪いことではありません! ダメなのは「ねじれたまま元に戻れなくなってしまうこと」なんです。

【歯を食いしばると、顎がねじれて「骨盤」までねじれる!】 背骨は、精神的なストレスや圧力に対しても身をねじって耐えようとします。 辛い時やがむしゃらに頑張る時、「歯を食いしばる」と顎(あご)がねじれますよね。実は**「顎」と「骨盤」は深く繋がっている(相関関係にある)**ので、顎がねじれると骨盤までねじれてしまうんです! 腰が弱くなると呼吸器も弱くなり、お腹(丹田)の中心に力が入らなくなって体が引き締まらなくなってしまいます。

だからこそ大和ヨガでは、「腰を強くしていくこと」を皆さんと一緒にしっかりと練習していきたいと思っています!

みなさん、いかがでしたか? 足を動かし、お腹の中心(丹田)に力を満たして、秋の体へスムーズに乗り換えていきましょうね!

大和ヨガでお待ちしております🌿

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます!ちーちゃん先生です。

朝晩の風に少しずつ秋の気配を感じる季節になってきましたね。 9月に入り、大和ヨガの教室や新潟での寺ヨガでも、「風邪を引き寄せて季節に乗る」「冬に向けた体液と細胞の衣替え」についてのお話をさせていただいています。

「風邪=悪いもの、怖いもの」と思われがちですが、実は風邪は体をリセットしてくれる最高の味方なんですよ!

今月も、創始者・吉川先生の教えと私からの解説を交えて、秋を元気に過ごす極意をお届けします😊 どうぞ最後までお付き合いくださいね!

 

風邪を引いて季節に乗ろう

【吉川先生の原文】

秋は収斂の時期です。万物が成熟して収穫されます。 夏に外へ発散していた気の流れの勢いが、秋になると体の中へ向かい始めます。 体はエネルギーの方向転換に向けて身を引き締めるために、体の余分なものを捨てて乾燥し始めます。 体は閉じる前にもう一度開いて、体液の入れ替えと細胞の衣替えをします。 夏から秋に移行する時、昼間や夜、寝る前まで暑く、朝方に気温が下がると、一度かいた汗が引っ込んで内攻しやすい。 体が重い、だるい、こわばる、鼻血、鼻水、鼻詰まり、喉・耳の痛み、下痢、小便が近い、寝違えやぎっくり腰、足の詰まりなどは、この時期に多い汗の内攻現象です。

汗が内攻すると、腸から汗が出て下痢となり、腎臓から胃に回って胃酸過多になり、食欲が旺盛になってきます。 また風邪の症状を起こして、肺から喉や鼻、咳や鼻水の形で毒素を外に出します。 肺は大腸や皮膚とも繋がり、下痢や湿疹が出て毒素を出します。 秋の体は、胸椎5番(発汗)、腰椎1番(皮膚)、胸椎10番(腎臓)が整う時期です。 この3つの椎骨のねじれが正されると秋の体になります。 それがうまく整わない体は、ねじれを修正する運動を始めます。 その運動が風邪で、風邪はこれらのねじれを修正する修正法なのです。 本来、風邪は余剰エネルギーを分散し、偏り疲労を回復し、左右重心を修正して力を中心に戻す作用です。 内向した汗や老廃物を排泄し、水を入れ替えます。 秋に風邪を引くのは、夏の疲れを清算し、新しい季節に適応する体に敏感に変化・反応しているのです。 秋の早い時期に風邪を引いておくと、すっきりした体になります。

 

【ちーちゃん先生からの解説】

【風邪やインフルエンザを怖がらないで!風邪は私たちの「味方」です】

 これからの季節、インフルエンザなどが流行してくる時期ですが、過度に怖がる必要はありません! 風邪の症状(熱、鼻水、咳)というのは、体の外へ毒素を追い出すための素晴らしいデトックス運動です。特に「熱」は、夏の間エアコンで冷やされて固まった筋肉や骨を緩めるために、体が自ら必要として出しているものなんですよ。インフルエンザのような重い風邪も「よし!」と捉えて、しっかり毒素を出してしまいましょう。

【実りの秋、体も「冬への衣替え」を始めます】 秋は万物が成熟して収穫される「実りの秋」。 夏の間は外へパーッと発散されていた「気」の流れが、秋になると今度は体の中へと向き始めます。 冬に向けて骨盤や背骨、頭蓋骨がキューッと締まっていくのですが、その準備段階として、体は一度体を緩めて**「体液の入れ替え」と「細胞の衣替え」**をするんです。

【秋に整えるべき「3つの急所骨」と、夏頑張ってくれた臓器への感謝】 秋の体は、次の3つの骨(椎骨)を整える時期です。

  1. 胸椎5番(発汗の急所): 夏の間、汗をいっぱい出して頑張ってくれた骨。
  2. 腰椎1番(皮膚の急所): 皮膚呼吸で一所懸命呼吸をしてくれた骨。
  3. 胸椎10番(腎臓の急所): 湿度が大嫌いなのに、日本の蒸し暑い夏に耐えて塩分や水分を調節し続けてくれた「腎臓さん」の骨。

夏の間、エアコンの中で体が固まり、これらの骨がうまく動かなくなっている人ほど、体は風邪という運動を使ってねじれを正し、骨をセットし直そうとしてくれるんです。

【朝晩の寒暖差で起こる「汗の内攻」に注意!】 夏から秋への切り替わりの時期は、昼間や寝る直前まではすごく暑いのに、朝方になると急にグッと冷え込みますよね。 そうすると、一度かいた汗が冷やされて体の中に引っ込んでしまう「汗の内攻」が起きてしまいます。 体が重い・だるい、鼻水、喉や耳の痛み、下痢、ぎっくり腰や寝違えなどは、すべてこの汗の内攻のサインです!

【この時期こそ「足湯」で夏の疲れを清算しよう!】

 冷えや汗の内攻を防ぎ、体をスムーズに秋の体に整えるためにも、この時期はしっかり**「足湯」**をすることをお勧めします! 秋の早い時期に軽い風邪を引いたり、足湯で汗を誘導しておくと、夏の疲れが綺麗に清算されて、秋から冬をすっきり元気に過ごせる体になりますよ。

 

次回の記事では、「便秘・下痢・むくみの原因になる体のねじれ」や「なぜ秋は食欲の秋と呼ばれるのか」についてお話しします。どうぞお楽しみに!

大和ヨガで、秋の体へスムーズに切り替えていきましょうね🌿

いつもお読みいただき、ありがとうございます!ちーちゃん先生です。

前回の記事では、現代の過冷房による夏バテや、汗をかくこと・呼吸力の大切さについてお話ししました。 (前回の記事をまだ読んでいない方は、ぜひそちらもチェックしてくださいね!)

今回はその続きとして、夏特有の「足首の緩み」と「体のダルさ・内臓の不調」の関係、そして大和ヨガの知恵について熱く解説します!

それでは、どうぞ!

 

足関節を緩めて引き締めよう

【吉川先生の原文】

夏になると体の関節が緩みますが、足首が緩みすぎると体がだるくなります。 足関節が緩むと仙腸関節が緩んで骨盤が開きます。 食べ過ぎている人は右足首が太くなり、生殖器を壊すと左足首が太くなります。 現代の生活は足首を曲げたり足裏を伸ばしたりする必要が少なく、現代人は足首が硬くなっています。 足首が硬くなると消化器、生殖器の働きが鈍ってきます。足首は締まった方が良いのです。 足の親指は腰の力と意思の力に関係が深いです。 足の第一指と第二指の間を小股(こまた)」と呼びますが、小股とは腰の力、骨盤の開き、生殖器の働きを示します。 足首が締まれば足は軽くなり、腰と腹が引き締まります。 草履、下駄、足袋など、足の第一・第二趾の間に鼻緒をかけて、親指を他の4本の指から分離することで、足の親指の力を鍛え、腰の力が強くなります。 足の裏は腎臓と心臓に関係があります。 蹲踞(そんきょ)や跪座(きざ)の形は、自然に足の裏の土踏まずを鍛えます。 足首が硬い人は、関節に筋肉が癒着して緩んでいます。 体が疲れると、腰がこわばります。 腰を強くするには、足を十分に働かすことです。 夏は積極行動の季節です。

 

【ちーちゃん先生からの解説】

【夏は1年で一番「骨格が緩む」季節!】 実は、1年の中で一番「骨格が緩む」のがこの夏なんです!(逆に一番締まるのが冬です)。 春から少しずつ緩み始めて、夏にピークを迎えます。だから夏に足首が緩みすぎて腰が落ちると、骨盤が開いてしまって、まるで「おじいちゃん・おばあちゃんのような体型」になってしまうんですよ。

 

【右足首と左足首の不思議なサイン】 面白いのが、足首の太さと内臓の関係です! 吉川先生のおっしゃる通り、食べ過ぎの人は「右足首」が太くなり、生殖器が疲れている人は「左足首」が太くなるんです。足首には内臓のサインがはっきりと出ているんですね。

【西洋化で「足首」を使わなくなった現代人】 昔の人は正座をしたり、しゃがんで作業をしたりと、日常の中で自然と足首を曲げ伸ばししていました。でも現代は椅子やソファの生活になり、地べたに座る・正座をする機会が減ってしまったため、足首がガチガチに硬い人が本当に増えています。 足首が硬くなると、食べものを消化・排泄する力や、女性の生理・妊娠といった生殖器の働きまで鈍ってしまうんです!

 

【大和ヨガの知恵!「足袋(タビ)」と「足紐」で足首をキューッと締める】 昔の草履や下駄は、鼻緒を指の間に挟むことで自然と親指を鍛え、腰を強くする素晴らしい履物でした。 大和ヨガでは、生徒さんに足袋を履いてもらい、100均の紐などを工夫して、昔のわらじ結びのような**「足紐(あしひも)」**を足首に巻いてキュッと締める工夫をしているんですよ!

【「正座は足に悪い」は大間違い!重心を整えた本物の正座を知っていますか?】 最近は「正座をすると足の形が悪くなる」なんて言われたりしますが、それはみんな「本物の正座の仕方」を知らないからです! 大和ヨガで教えている「重心を整えた正しい正座」をすれば、足もしびれにくく、立ち上がる時の跪座(きざ)や蹲踞(そんきょ)の姿勢で自然と「土踏まず(足の裏)」が鍛えられ、腎臓や心臓まで元気になります。

【骨が緩むから筋肉が硬くなる!宇宙の法則「使わないと使えなくなる」】 「足首が硬い」とよく言いますが、実は骨が緩んでいるから、体を支えようとして周りの筋肉がカチカチに硬くなっているんです。 だから、しっかり足首を使ってあげて緩みを正すことが大切なんですね。 私が教室でしょっちゅう言っている言葉があります。それは、 「使わないと、使えなくなる。これが宇宙の法則!」

日常で足首を使わなくなったら、使えなくなってどんどん緩んでいってしまうんです。 そして、どんどん緩んでしまうと、やっぱり体がくたびれて、腰が下がる・腰が落ちるということになってきてしまいます。 だからこそ大和ヨガでは、しっかりと足首を使う体操をどんどんやっていくんですね。

そして、体が疲れてくると腰がこわばっていきます。 だから、腰を強くするためには、足をしっかりと動かすということが本当に大切になってきます。

夏は「積極行動の季節」です。しっかりと足を動かして、気持ちよく過ごしていきましょうね。

みなさん、いかがでしたか? 「使わないと使えなくなる」のが体のルール!足をしっかり動かして、積極行動の夏を最後まで気持ちよく過ごしていきましょうね。

大和ヨガでお待ちしております🌿