さて、今日は午前は地域包括について学びました。丹生川地区は特殊らしいね、いい意味で。
診療所、特養、役所、警察消防から地域の方まで本当に輪になってしっかりやってる、非常に稀な地域らしいです。
診療所の訪問診療の範囲は丹生川だけでなくより広い範囲をカバーしております。社協についてはあくまでも丹生川支部なので丹生川の外はカバーしないけど地域包括支援センターに関しては丹生川より広い範囲をカバーしているのだとか。
彼らが言っていた、「土川先生が常日頃おっしゃられるのは、自分は何一つ特別なことはしていない、唯一特権として死亡診断書をかけるだけだ」という言葉が胸に刺さります。もちろん千秋病院及び外部研修で我々はチーム医療の一員として対等平等にやっているつもりですが、果たして本当に出来ているのか…
考えさせられる研修になりそうです。