2023年も数々のお弁当を作ってきました。

そのどれもが見た目を気にしないものでしたお弁当

気にしたければ気にしていいし

気にする必要がなければ気にしなくていいし。

お弁当はそれぞれの価値観に寄り添って

形を変えていく懐の深い料理の形です。


昼も夜も同じメニューで持っていくこともあれば

(炊き込みご飯、豚と茄子のトロ炒め)


来る日も…


(🎃と🍠、キンピラ)


来る日も…

(🍠と🎃、キンピラ)


そのまた来る日も…

同じものが入っている日もありました。

(🎃と🍠、🫑の山椒炒め、つくね)


時には朝ロケで作ったものをタッパーにつめて

お昼ご飯にするという

一挙両得な日もありました。

(リーズーチー)


インスタで見たものを丸々真似した日も。

(豚肉の茄子巻き)


母が作ったものを我が物顔で持っていく

ヤラセ弁当の日も当たり前にありました。

(里芋、カブの葉のふりかけ、キンピラ)


ミシュランを獲得されたお店でロケをして

教えていただいたレシピなんて美味しすぎて

数えられないくらいリピートしました。

(鮭とさつまいもの味噌煮)


“柿ゆず”を作って、

柿を食べ終わった後に残ったゆずの皮を流用して、手羽元の柚照り煮にして

サステナ弁当だったことも。

(手羽元と大根の柚照り煮)

デザートの残り物がメインのアクセントに

大変身を遂げた日もありました。



来年も、

お弁当が皆さんの生活の中で

自由に躍動しますように。


良いお年を門松{emoji:290_char3.png.おせち}