「ミミーのみみ」は、富永秀夫さん作・絵で、1975年に出版されました。富永さんは、1924年生まれ、2000年に76歳で亡くなりました。
ミミーはうそをつくと耳が長くなります。お母さんから頼まれたこと忘れ遊んでいましたが、うその言い訳をしたとたん耳が長くなってしまいました。
それを友達にからかわれます。キツネがやってきたので、家が火事だとうそを教えます。キツネは大慌てで家に帰り、ミミーの耳はまた少し長くなりました。
サルの食べてるお芋が欲しくなり、山に柿がなってるよとうそを言い、サルのお芋を取ってしまいます。また耳が少し長くなりました。
クマのところにも行き、池にたくさん魚がいるよとうそを言い、クマの蜂蜜をたらふく食べます。耳は大分長くなってきました。
ミミーにうそをつかれたキツネが怒ってやってきたので、ミミーは長い耳をひきずりながら逃げますが、早く走れません。木の洞にかくれますが、耳の先が穴から出ていました。
怒ったサルとクマもやってきて、ミミーの耳を結んでしまいます。
うちに帰ると、お母さんが「うそばかりついているんだから、そのままにしておきなさい」と言い、ミミーは「もう、うそはつかない」と言って泣きます。耳は元に戻ったので、もううそはつかなくなったのですね。
ウサギの絵が可愛らしく、日本版ピーターラビットみたいです。






































