日曜日に走ったキャベマラソンレポです
実は7月10日に引っ越しが決まっていて、嬬恋村民としては多分最後の参加となるキャベツマラソン、タイムはともかく今までで一番楽しく走り終えたいと思って臨みました。
引っ越し10日前にレースなんか走るなよ。。いや、このレースがあるから引っ越しを7月10日にしたのよ。。など色々バタバタはいたしましたが
当日の天気は曇り。晴れないし。レース終わるまで雨降らなさそうだし。(実際はスタート前と途中でパラパラ降った)これは今年は走りやすいはず
と思っていたけど、実は前日は雨のせいか頭痛が出て、当日の朝は腹痛でお腹ゆるい、というなかなか微妙な体調でした
朝6時半頃家を出て会場に向かいます。いつもより道路の車が多い。もしかして今年は参加者多いのかな。
駐車場は予定通りパルコールホテル前の第四へ誘導。ここだと広くて綺麗なホテルのトイレが使えて自販機もあるので、私はいつもこっちを狙います。
ただ10kmくらい迂回させられて誘導されるので、時間配分は注意が必要
シャトルバスで会場について受付をすませ、キャベツ販売のボランティアに来てる友達に声をかけ、うろうろ歩くと昨年度同じあたりに山口さんと竜さん発見
ぶーちゃんさん、さきこさん、TKGさん、miyukiさん、hiroさんと次々皆さん合流してスタートまで楽しくリラックスして過ごせました
いよいよスタート整列。
最初が急な下り坂なので速い人に巻き込まれるのが怖くていつもすごく後ろの方に並ぶんだけど、今回はケガしてるmiyukiさんに「早い人には抜かして貰えばいいのよ」と言われて中程に整列。
スタート前に救急車が来たり、MCのカウントダウンが時計とズレてて妙なとこで号砲鳴ったり、と色々ありましたがとりあえずスタート。
周りの人につられてトットコ急坂を駆け下ります。
私にしては速いペースで、ここで飛ばしすぎたら絶対後でばてる、と思ってもペースは落とせない。とりあえずペース上げすぎないようにだけ気をつけて走ります。
もっとも周りはガンガンとばすので、どんどん追い抜いたいただきました
下りの1km、案外長い。
涼しいので最初のエイドはなにもいただかず、そのまま流れでバラギ湖方面へ。コースがフラットになり脚が重く感じる。あー、やっぱり下りで疲れちゃったかな。
バラギ湖を過ぎるとすぐに最初の上り坂。
若干きついけど、ここは距離は短いはずなのでよちよちマイペースで歩かんばかりのスピードで上る。
ちょっとぜーはーするけど、今年は涼しいからあまりしんどくない。
折り返してパノラマラインまでは再び急坂下り。
パノラマライン入口のエイドでお水をもらって首に巻いたタオルを濡らしました。走ってるとやっぱりちょっと暑い
さてここからいよいよ楽しいパノラマライン
今年は4回目の出走だし、試走もしたのでパノラマの坂もだいたい勝手がわかってる。
坂がわかってる、というのは気分的にすごく楽で、計画的に、攻略してやろーって感じで走れる。
私の頭の中では、パノラマラインの往路は坂は3つ。
愛妻の丘までに一の坂、二の坂があって、片方はちょっと急だけど短い。もう片方はだらあっ、と長い。どっちが先だったかは思い出せなかったけど、だらあっとした坂は途中でしんどくなったら歩いてもいいな、ここ頑張ると後半走れなくなるからな、と思いながら進む。
で、走りながら。
あれ、ここは坂だっけか
いや、多分ノーカンだ。。。
コース覚えてる、と言ってもその程度でした
ただ、どちらの坂もそれほどしんどくはなくて、なんとかかんとか歩かずに走り切れる。
やっぱり天気のおかげ。涼しいは正義
途中のエイドは職場の方がおてんまで来ているので声をかけていただき、いつもお気に入りのきゅうりの味噌がけをいただく。しょっぱくて水気もあって、このエイドほんとに好き
でも今年のきゅうりはちょっと切り方が大きくて、いつまでもモグモグ食べきれませんでした
二つの坂を超えて愛妻の丘のエイドを過ぎると、いよいよ三の坂。
この三の坂が一番斜度があって距離も長い。
よって、ここは歩いてもOKなとこ。ここまでほぼ歩かずに来てるからね、しんどくなったら歩くよ、と歩くのを楽しみにしながら上り始める。
あら、意外と走れる
でもさすがに距離が長いので、半ばくらいから歩きを入れました。
三の坂を上り切ったらあとはだらだら下って折り返し。
折り返しは12km。時計を見て。案外速くはない。遅くもないけど、油断すると3時間の制限時間超えちゃうかも。
少し気を引き締めて折り返します。
今まで下ってきたので折り返すと上り。
だけどここの坂は緩やかなのでがんばれば走れるはず、と試走の時には感じました。
で、果たしてレース本番。
おー、それなりに走れとるぞえらいぞ、私
最後少し歩きを入れたけど、走りたいところではだいたい走れてる嬉しい
最後少し歩いて折り返しの坂を上り切りました。
さー、ここからは基本的下り基調パノラマラインを駆け抜けろ
と、ワクワクしてきました。
長くなってきたので、一度切ります。