14歳の引きこもりを更生させる方法

14歳の引きこもりを更生させる方法

私の従弟が引きこもりです。不登校です。
なんとかおばさんの為にも更生させたいと思い、その記録を綴ることにしました。

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私自身が数学をやっていないのでなんともいえません。

まず中学校レベルの数学ができるか?と聞かれたらなんとも微妙です。

サインコサインで猛烈に嫌いになりました・・・。


というわけでここからは参考書頼りなのですが、姉がやる気マンマンなようなので丸投げしようと思っています。


まずは中学の内容からですが、


語りかける中学数学

中学3年分の数学が14時間でマスターできる本


の評価が高いので、本屋さんにいってみてこようと思います。


問題演習があんまりのってなかったら問題集も買わなくちゃいけないなあ・・・。

Aでは近代史に特化した内容で、Bでは古代史からスタートし、歴史全体の内容を取り扱います。

ということは勿論Aの方が範囲が狭いのですが、高認試験において両者の違いはあまりないそうです。

12級から1級まで14段階あります。(準2級・準1級を含む)


5級が中学1年生程度

4級が中学2年生程度

3級が中学3年生程度

準2級が高校1年生程度

2級が高校2年生程度

準1級が高校3年生程度

1級が大学程度一般


となっています。


5級から1次・2次とわかれており、1次試験では基礎的な問題、2次試験では応用問題が出るそうです。

問題数はそんなに多くないようです。


受験資格は得になく、4月・7月・10月に試験があります。


メリットは、

1級、準1級、2級のいずれかに合格すると高認試験の必修科目「数学」が免除されるということと、大学、短期大学、専門学校、高等学校及び中学校での入試優遇があるほか、単位認定校も増加しているということです。


公式はこちら http://www.suken.net/

まずやることといえば、高認対策と、大学受験対策です。


高認ですが、国語総合(現代文・古文・漢文)、世界史A、日本史A、現代社会、物理Ⅰ、科学Ⅰに、試験が免除される英検2級と数検2級を取らせようと思っています。


英語も数学も受験で使う科目なので、結局深く学習をするわけです。

英検2級も数検2級も評価が高い資格なので、試験を受けるよりこちらの方がいいと考えてのことです。

数検は公式を見れば書いてあるのですが、入試の際に評価してくれる大学が多いので、それも決め手になりました。


高認試験より大学受験の方に専念したいので、1年目に合格させようと思っているのですが、来年の8月なんですよね・・・。

今から考えると1年以上あります。

勉強するには早すぎる、のではないでしょうか・・・。


というわけで、1月~来年4月までに、英検2級・数検2級

来年4月~8月・11月 国語総合・世B・日B・現社 合格


そこから、受験に使う物理・化学の勉強です。

これは2年目ですね。


あと漢字は個人的に書けたほうが良いと思っているので、漢字ドリルをやらせているのですが、これも本人のやる気があれば漢字検定を受けさせたいです。

準2級までとれていればいいのではないでしょうか・・・。

理系の学部にしか興味がないようです・・・

決めてもらうのは有難いのですが、法律とか経済も面白いのですけどね

内容がどんなものかっていうのをまず知らないので、そのあたりは難しいですよね


さて理系の学部の試験ですが、英語・数学・理科と課しているところが多いです

数学は数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ・Cとありますが、全部採用しているところもあるし、大学により違います

理科も同様です

生物ⅠやⅡやら、地学があるやらないやらという感じです


私は文系でそのあたりは勉強法がまったくわかりませんので、調べて模索していくつもりです


高認試験もありますし、綿密に計画を練る必要があると思います

次に偏差値について説明したいと思います。
偏差値とは、平均の値を50としたとき、平均に対しどれくらい上か下かという指標です。
たとえば100点満点のテストで平均が60点、自分の点数が70点だった場合、平均に対し自分は10点高いので、偏差値は60、ということになります。
逆に平均が70点、自分も70点なら、平均と同じなので偏差値は50ということになります。
偏差値80の大学ならば、平均に対して30高い水準の大学、ということになります。
次にセンター単独利用について説明します。
メリットは先にも述べたとおり、第一には学習範囲が大幅にカットできることです。
センター試験しか受けないのなら、センター対策を十分にし、備えることができます。
第二に、センター試験を受けるだけでいいので、わざわざ大学に足を運ぶことがなくなります。遠方からの方にはとても助かることだと思います。
大学の試験概要を見て、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、センター単独利用というのは、枠が数名しかありません。
もともとセンター単独利用というものは、滑り止めとしてあるものです。
大学独自の試験というのは、それぞれに特色があり、本命に滑り止めにと対策をしていたらとても大変です。
早稲田、慶應志望といった受験生が滑り止めにセンター単独利用でマーチを受けるので、大学側が優秀な者からきっちり定員どおり合格にしていたら、足りなくなってしまいます。
そのため定員より多くをとるのです。一定以上の得点が取れれば合格になるといわれています。

まずセンター試験は、独立行政法人大学入試センターによって行われています。
大学とはまったく別の法人が受け持っているのです。
10月の頭から半ばまでが出願期限となっており、出願用紙は郵送してもらったり、高校や大学でもらえたりします。
高校3年生は在学中の高校を通して、それ以外の浪人生や高校認定試験や大卒検定の方は、直接に出願します。
その際に受験料も振り込みます。


その次にセンター利用で受験したい大学に、出願届けを出します。
センター試験を受けるという手続きをすませてから、大学に出願するのです。
こちらは大体1月の頭~半ば(センター試験の実施日前)までです。
ここでは大学にそれぞれ受験料を支払うことになります。
そして1月の13日以降の最初の土曜日・日曜日の2日間にわたって試験を行い、各大学が合格発表を出してくれるのです。
(センター試験併用の場合は2月に大学に2次試験を受けにいきます。)


センター試験は、マーク式で問題に若干癖のあるものです。
しかし出題傾向が変わらず、基礎的な知識を問う問題であるので、堅実にやれば確実に点が取れます。
科目はたくさんあります。

国語、世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、数学I、数学I・数学A、数学Ⅱ、数学Ⅱ・数学B、工業数理基礎、簿記・会計、情報会計基礎、理科総合B、生物I、理科総合A、科学I、物理I、地学I、英語などです。


対策としては、過去問をやるのが効果的といわれています。

受験科目数は大学や学部によって異なります。
3科目からの受験がほとんどでしょうが、2科目、1科目から受験できる大学もあります。
それに対し5教科7科目という大学もあります。


一番楽な受験方法は、3科目受験です。
センター単独利用の3科目がそのもっともたるものでしょう。(2科目、1科目の大学もあると申しましたが、数が少ないため志望校を変えたくなったときに対応できません。)
センター試験併用の場合も、一般入試の場合も、3科目受験というのはあります。
3科目受験は私立がほとんどです。
国公立では少ないですが、こちらから探してみるといいでしょう。http://passnavi.evidus.com/
私はセンター単独利用の大学を調べるためにこちらも利用しました。http://www.yozemi.ac.jp/rank/daigakubetsu/


3科目について(※これは文系の学部にのみ当てはまることで、理系の学部はこの限りではありません。)
3科目は国語、英語、+αというのがほとんどです。
国語は現代文と古文と漢文があり、どれを採用しているかは大学により、これもまた様々です。
国語とだけあれば、現代文・古文・漢文すべてということです。
現代文以降とあれば、現代文だけで良いのです。
現代文・古典は、現代文・古文・漢文すべて含むことがあるそうですが、私立ではほとんど漢文は出ないそうです。
過去問5年分をチェックして、漢文が出ていなかったらないものと思って良いでしょう。
漢文を除くはそのまま、現代文・古文でよいということになります。


国語、英語の他のもう一つですが、センター単独利用の3科目受験でしたら、日本史A、世界史A、地理A、簿記・会計、工業数理基礎、情報関係基礎などを除く、ほとんどのものがどこでも利用できます。
一方個別学力試験のほうは、科目がある程度限られてきます。
センター試験併用の方、一般入試で受験させる方は、日本史B、世界史Bなら割とどこでも採用されていると思うので、そのいずれかを選択しておくと、後々融通が利くと思います。
しかしセンターに限っていうと、日本史Bは奇問が多く安定して点を取りにくいという、受験生泣かせの科目なんだそうです。
掲示板で得た情報なので、信憑性の方はというとイマイチですが、そういう情報も大切です。


追記:理系をざっとみた感じでは、英語・数学・理科といった感じでした。

内容は前期一連の流れとほとんど変わりませんが、前期より定員が減ります。
前期で受からなかった人が受けます。敗者復活戦のようなものです。
前期・後期は国公立と私立で違いがあります。
国公立の場合、そのほとんどが前期と後期に分かれており、それぞれ1つの大学に願書が出せます。
私立では、前期だけで募集を終えてしまう大学がほとんどだと思います。
また国公立と違い、願書の数に決まりがなく、同じ大学の違う学部を受験してもいいし、勿論違う大学を受験することもできます。
大学によっては、前期と後期の間に中期もあるそうです。