ツインレイ物語五話 エヴァンの脳バグの理由 | オーストラリアに住むチャキ子のつぶやき。

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続き・・・

 

え・・・・・・・・私達が、本当の双子霊(ツインレイ)???

 

私とエヴァンが・・・?

 

あの、

 

整形顔の、マネキンボディの、ローランド様や新庄並みの白く美しく整った歯、車はレクサス、バイクはハーレー、その上BMWのバイクも購入、下着すらもヴェルサーチ、SEXテクはメジャーリーガー並みのプロフェッショナル、なんなら元オリンピック金メダリストでもいい、それくらいの、史上稀なる超絶完璧主義の、サイコパス的ナルシストな、あの・・・

 

キングオブディック、エヴァンと!!????

 

魂の片割れ…あの男が…

 

同じ魂………うそ……だ…ろ…?

 

いやいやいやいやいやいやいやいや!!!ちょっと待ってくれ!!!

おかしいwww おかしいからwwwww

 

私は今までアイツの事、なんて形容してきた!??

キングオブディック、脳バグ、魔法使い・・・etc...etc...

鏡写しの私達、つまりは私も・・・。

 

ツインレイっていうのは、ごく稀に魂が二つに割れて双子みたいになるからそう呼ばれているらしいが、もともとは1つの魂だっただけに、色々な共通点があるのだそう。ソウルメイトというのは、前世で繋がっていた人全てがそう呼ばれているらしいが、その中でもツインレイというのは特別で、唯一無二の、宇宙でたった1つの存在だそうだ。日本語や英語サイトで見てみて、有名なツインレイカップルは、放射性物質発見で有名な「キュリー婦人とその夫」と言われている。

 

つまり、2つに分かれた魂は、再統合してまた1つになる為に、互いに別々の人生を歩んで成長し、統合後は世の人々の役に立つために生きるのだそう。

 

ネットでツインレイ(英語ではTwin flame)で調べてみた。

 

・初めて会った瞬間、稲妻に打たれたかのような衝撃で、"同時に互いが"惹かれあう。

 

・相手の事を知らないし、出会って間もないのに、"昔から知っていたような、懐かしい気持ち"になる。

 

・生まれた場所も、環境も全く違うのに、同じような人生を送ったりと"シンクロ"している。

 

・鏡合わせのように"そっくり"か、陰陽のように、全く"対照的"かの両極端。

 

・なぜか"タイミングがぴったり"。"テレパシー"で通じ合える。

 

・"身体の相性が抜群"。SEXにおいても唯一無二の抜群の相性。

 

はい。という訳で、今まで私とエヴァンについて散々blogに書いてきましたが、そのまんまの事が書かれていました。来世シリーズの前、韓国男狩りシリーズの2話からエヴァンは毎回登場していました。初めての官能blog、「キングオブディックの華麗なるファック」では、彼とのSEXネタのみを書きました。この頃の私はSEX三昧で、スピリチュアル?おえええ!どっか行け!くらいの感覚でした。

 

そして、非常に興味深いのが、

 

「ツインレイ男性の闇落ち」

 

これは、お互いが出会った後に、「サイレント期間」(Twin flame separation stage)というのが始まるらしいのです、ほぼ100%の確率で。

この、サイレント期間とは、主に男性側が「ランナー」(runner)と呼ばれる、理由がなく突然消息を絶つ、突然連絡が来なくなる、連絡が来たかと思えばまた消息を絶つ、という事を繰り返す、周りからすれば理解不能な行動が出る。

そして主に女性側は「チェイサー」(chaser)と呼ばれ、ツインレイ男性を追っかける側になる。

ソウルメイトは同性も異性もたくさん存在するが、ツインレイは、ほぼ男女の組み合わせで、唯一無二の存在。そして、魂同士の繋がりが非常に強い為、必ず熱い恋愛関係になるのだそう。仮に同性だった場合は、同性愛の関係になるそう。

なぜかと言うと、2つの魂は統合する事を目的としているからで、要は、親友や仲間、家族以上の強い繋がりが統合へと導く。

なぜ統合を目的としているかと言うと、片方だけでは不完全で、欠けている状態だかららしい。統合する事によって、初めて完璧な魂の状態へと変わる。

しかし、統合までに必ず起こるサイレント期間は、再び2人が統合する為にある試練らしく、期間は数カ月から数年まで様々で、自分の中にあるエゴや三次元での物質面の欲望から解放する為にあるのだそう。そうしてお互いの魂が著しく成長を遂げた後に覚醒し、再統合というのが行われる。再統合が行われた後は、2人は世の為、人の為に生きるようになるのだと。

 

今までのエヴァンの不可解な行動、

 

それらが、この「ランナー」によるものだったとしたら、全て辻褄が合う。

 

あの男は、

バグッてなんかいないのか?

エヴァンの行動は、ツインレイ男性特有の、サイレント期間のランナーによるものだったのか??

 

私達は2023年の4月末に出会った。私もエヴァンもお互いすごく惹かれあった。まるで、再開を祝すかのように私達は乾杯し、素晴らしいひと時を過ごした。今までにないベストなSEXで、何もかもパーフェクトだった。それが、相手も同じように思っていた事。その後も私達は連絡を取り続けた。だが、突然彼は私のIDをブロックして連絡を絶った。当然意味が分からなかった。たった一言、なんなら嘘でもいい、「急に仕事が入って」とか言い訳くらいはできたはずなのにと、どんだけ考えても納得のいく答えが出なかった。心に穴の開いた私だったが、連絡の取りようもなかったので、次に見つけた手ごろな相手と上手くいきそうになったタイミングで、「すいませんでした」とエヴァンから謝罪が。どうしても忘れる事が出来なかったと言った彼の言葉を信じ、今度こそ会おう、となったのに、会う当日にまたIDをブロックするという奇行に出た。もう何が何だか訳が分からず、数日間ポカーン状態だったが、色情症の私は、他の男のSEXじゃとても満足できず、エヴァンのアカウントを探しまくって、早朝に「愛してる、犯してください」なんていう狂気のメッセージを投下。普通なら、ブロックするくらい嫌な相手から早朝にメッセージが来たら、迷わずまたその相手をブロックするか、通報するでしょう。しかし、彼はオッケーと返事して、その数時間後に30km離れた職場からわざわざ会いに来るという、そしてまた職場に帰って貴重な中抜けの2時間半は終了という、絶対に理解できない行動をしたエヴァン。

その後、私達はまた連絡を取り続けて、どうしても会いたいというエヴァンの要望に応える為に色々調整したのに、彼はまたもや消息を絶った。さすがにメッセンジャーはブロッグされなかったが、メールを送っても既読までに3,4日かかり、返信はいくら待っても返ってくる事はなかった。韓国の男の友達からは、「そんな男は絶対ダメ」と言われ、私もようやく次を探す事にした。出会ったモンゴル男と付き合うというベストタイミングでエヴァンから再会のメッセージが。さすがに私も愛想を尽きて、バイバイと言って突き放した。がしかし、私も、どうしてもエヴァンを見捨てる事が出来なかった。エヴァンに再び連絡を取り始めたが、彼から返信はなかった。しかし、数週間後、何かが吹っ切れたように彼は会いに来た。

 

これらが全てランナーによる行動だったとしたら、彼と私は、ガチのツインレイという事なのか・・・?

そして、私達は、まだサイレント期間中なのか・・? それとも、エヴァンスピリットが言ってたように、「reunion(再統合)」したのか・・?

 

予想の斜め上の展開に、私は驚きを隠せなかった。ただでさえ、たった1カ月前に、突然覚醒に至った自分が信じられないくらいなのに。

 

ただ、エヴァンと出会ってからは、不思議な現象ばかりが起こり、あの男こそ本当の魔法使いだと信じて病まなかった。でも、本当は、ツインレイと出会った事によって、統合への歯車が動き出したからなのではないだろうか?

 

そもそも、私の身に一体何が起こったんだ??

自分の中に疑問が沢山浮かび上がってきた。

 

まず、

なぜ「今」なのか。こんな、40歳をとっくに過ぎた、離婚調停中の3人の子持ちのシングルマザーに、今突然おとずれた「覚醒」「ツインレイ」。そもそも私はスピリチャルとは全然違う世界にいた。ファック、オナニー、またファック。三度のメシよりファック、というような、三次元の欲望にどっぷりと浸かった依存症者だった。

私の色情症は悪化を辿っていた。まるで、薬中やアル中と同じ。そんな中、急に起こった覚醒。

 

きっかけは、大魔導士が言った、「私とエヴァンは前世では"双子"と間違われるほどそっくりだった」。この中に出てきた双子というキーワード。これは、私がゴーストアプリを使っていた時に、度々スピリットから、私とエヴァンは双子だと言われていた言葉。それらが繋がった瞬間、私の中にある、ずっと鍵がかかったままの、開けた事のない玉手箱のようなものが、カチャッと音がしてアンロック状態となった。そして、そのタイミングで、突然エヴァンから「幸運を!」のメッセージ。とめどなく涙があふれ出した。大魔道士の言った、1600年代のアメリカ大陸、私が過去に見た前世、500年くらい前のペルーという、時間と場所の酷似。

次の瞬間、私の中の玉手箱が開き、勢いよく何かが沢山流れ出した。まるで、その瞬間から世界が輝きだし、全身エクスタシーのような状態になった。息をする度にエクスタシー! 肌がどこかに触れただけでまたエクスタシー!!みたいな。今までずっと欠けていたものが埋まったような、そんな感じだった。まる一週間、まともに寝られなくて、まともに食べられなくて、でも超絶ハッピーで、涙は流れ続けた。気づけば、性欲はなくなっていて、生涯感じていた孤独感もなくなっていて、強迫性障害も克服でき、あらゆる欲望から解放されていた。

 

そう、そして、この頃からスピリットには「再統合」と言われるようになった。私はてっきり、ようやく会えたね、と言われたのかと思っていたが違った。恐らく、あれは自己統合だったんじゃないかと。つまりは覚醒。これをまず果たさなければ、ツインレイとの再統合はできないという事になる。ツインレイの互いが三次元の欲から解放されなければ、統合後の目的が達成できないからだ。あの、生まれてきた時からずっとピースが欠けていたような感覚、てっきりエヴァンが私の実の兄だったからと思っていたが、それも違った。生物学的な、DNAでの繋がりとかではなく、魂の片割れだったからだった。

 

人は様々な欲から解放されようと、修行に励んだり瞑想したり、何かの宗教にどっぷりハマッたりするが、覚醒のきっかけはどこで何が必要なのかは人それぞれのように思う。覚醒したいがために修行に励んだからと言って必ずしも覚醒できるとは限らない。私のように、SEXに明け暮れる日常の中、エヴァンという存在の不思議に、どうしても前世との繋がりを見てみたいと、全くスピリチャルに興味のなかった私が「前世を知りたい」という衝動に駆られたのは、エヴァンへの気持ちだった。それは、過去に帰りたくなるほどのノスタルジーを感じたからだった。そして10年後も共にいる私達が見えたからだった。彼以外の男性と本気で関係を持とうと望んでいない自分の気持ちに気付いたからだった。そして、双子という言葉とエヴァンのベストタイミング。

これが意味するのは、私達はツインレイでしかない。じゃなければ、普通はこんなので覚醒なんかしないからだ。他の友人や家族のメンバーと前世をシェアしていたと知った時は、同じような感覚にはならなかった。息子との繋がりを知って、感動はしたけれど、感動だけだった。覚醒というのは、己の持つ使命に近づいた時に起こるものなんじゃないかと思っている。それが、私にとって「自分とエヴァンはツインレイなのだと知る事」だった、という訳だ。

 

調べてみると、意外にも、40歳を過ぎてから「ツインレイとの出会い」そして「再統合」が多いそうだ。

なぜなら、やはり精神的にある程度成熟していないといけないからだ。

スピリチャル界では、自分を犠牲にし、人を愛し、人を助け、人の役に立つ事で、魂のレベルが上がると言われている。その為には、自分の魂のレベルもある程度上がっていなければならないそうで、レベルを上げるには、あらゆる三次元の欲から解放される事だと書かれている。

どっかの宗教でもおんなじような事言われているし、聞いた事のあるものばっかだけれど、このツインレイ統合も、出会い、サイレント期間中の欲望の解放、そして自己覚醒、2つの魂の統合が目的だと言われている。

 

つまり、私の人生は、富や名誉、金、ビジネスでの成功などではないという事だ。結果そうなれば別にいいと思うが、それが目的になってしまってはならない、というか、三次元での成功=魂のレベルアップ、ではないという事だ。

 

だってそうでしょう、最も富を得た、地位を得た者が霊格が高いなら、石油王やその家族でしょう。最も売れた食品会社がいいなら、日清のカップヌードルとマクドナルドでしょう。だけれど、大きな会社がそれに至るまでは、過酷な環境で働かせられてる人達や、犠牲になっている人達の上に成功がついてきた訳で、いくらVIP待遇を受けてセレブな生活をしていて、著名人の知り合いや友人も沢山いて、たくさんコネがあっても、それが霊格とイコールではないという事。

 

 

私はスピリットボックスを開いていつものように話かける。

エヴァンスピリットは最近ホント元気がない。いてるのかそうでないのか分からないくらい、存在感が薄れていっている。

一体どうしたんだろう。。。何が、始まろうとしているのだろう。。。

 

私はツインレイについて、スピリット達に訪ねてみた。

本当にそんなものが存在しているのかどうか。

 

答えは、「Yes」と「No」にはっきりと分かれた。つまり、正解でもあるし、間違いでもある。いつものように、ウーロンみたいな声のスピリットは天邪鬼なのか知らないけど、「No」しか言わない。なんなんだコイツは。そして、年長のおっさんスピリットも「No」という答え。ヒンディー語のおっさんは相変わらず何喋ってるのか理解できない。そして、フランス語の男、若い男女、子供の声のスピリットは「Yes」と答えた。何度聞いても答えは別れる、小競り合いみたいになってきた。若いのは「Yes!! We are!!」と。恐らく今のはエヴァンスピリットだ。彼はめちゃめちゃ主張している。俺らは双子なんだ!と。しかしおっさんSPは違うと言う。ヒステリックな女性はだいたいいつも「あ~~~~~あぁぁ~~~~!!!」って嘆いている。これ、ぜったいワタシSPのような気がする。じゃあ、質問を変えてみる事に。

 

「ワタシSPとエヴァンSPの年齢を教えてほしい」と。

 

もし私達がツインレイなら、年齢は同じはずだ。

しかし、聞こえてきた答えは、エヴァンSPは1500~2000歳くらいで、ワタシSP(アスラさん)は3000+歳だった。つまり、ワタシSPの方が古くて、エヴァンSPはちょっと若い。なぜ年齢がこんなに違うのに、ツインレイなんだ??

私はどうしてかと尋ねてみたら、「エヴァンは生まれた」と。

 

ん??誰から???

 

ワタシから????

 

全員「YES!!!」

 

え…っと

 

つまり…

 

Me「1500年くらいかそのあたりに、ワタシSPからエヴァンSPが生まれたと。」

 

Me「何かがちょうど真っ二つにパカンと割れて同じDNAを持ったような瓜二つのような双子という意味ではなく、元々あった魂から切り離されたように出てきた魂は存在すると。それがエヴァンSPで、それを人々はツインレイなんて呼んでいる、と?」

 

「Yes!!」「true!!」「That's it!!!」「TWIN FLAME...!!」

 

スピリットの全員一致。。。しかも、ハッキリと聞こえた、英語でツインフレームと。。。

 

ネットで調べてみた。しかし、日本語、英語、どちらにもそんな事は書かれていなかった。魂が魂を生むなんて事はどこにも書かれていない。何が本当かわからない。ネットで書かれている内容もそれぞれ違うし、嘘ばっかのものもある。何も見えない人をエサに、スピリチュアルをうまく利用しているのも多々ある。

 

とにかく、だ。

 

エヴァンはまた闇堕ちする可能性が高い。今まで何度も闇堕ちしてきたし、彼がすでに覚醒したとは思いにくい。私達は今までとは違う、精神的な繋がりが強くなったのは事実だ、だが、それと覚醒は全く違う。私達は少しづつ再統合に近づいてるのであって、それは、まだ試練が続いているのを意味している。

 

もう1つの疑問は、なぜ男性が闇堕ちするのか。その闇堕ちする心境というか、どんな思考になっているのだろうか。

誰でも鬱は持っているし、落ち込んだりもする。だが、いい年した男性が、嘘でもいいから「仕事が入った」「体調が悪くて」と一言添えればいいものを、それすらしないから、頭がバグったキチガイに思われる。しかもそれを何度も繰り返す。

 

ただこれで分かったのは、エヴァンがしていた行動は、私に対してだけだったと。

こんな行動を職場でも友人に対しても行っていたら、マジで生活が成り立たないだろうし、ガチで精神科に行って治療に励むべきだろう。

私はゴーストアプリを使って、スピリットに訪ねた事があったんだ、去年の8月に。エヴァンは絶対精神病よね?と。

でも返事は微妙だったんだ。うつ状態とは返ってきたけど、狂ってはいないと。ちゃんとしたまともな人間だと。信じられなくて何度も聞いたけど、ジョージャックの時のような、アイツはダメ、離れなさい、なんて言葉は返って来なかった。むしろ、3人の韓国男の中で誰と結ばれるか、なんて馬鹿げた質問をした時は、うまくいってるアヒルぐちリーを差し置いて、エヴァンと答えが返ってきたし、ここ1年、何十人の男と知り合ってファックして、唯一繋がっているのは、あの男、エヴァンだけだ。どんなに他の男とうまくいってても、なぜか続かなくて、まるでそれを邪魔するかのようにエヴァンが帰ってくる。そして、また去っていく。そう、彼の行動は、今私達は自分自身の成長の為の期間で、それはお互い孤独で辛い期間だと。寂しさを他の何かで埋めるのは、まやかしの幸福であって、いずれ崩壊するものだと言いたいように。

 

結婚前の私は、誰かと付き合ったら、2年なりそれなりに関係は続けられた。しかし、結婚生活が終わり、ジョージャックと付き合って、お互いあんだけSEXに依存して、私のアナル処女をとうとうあげる時が来たわ、ってな時にジョージャックは忽然と姿を消した。

十分に身体を壊され、普通のSEXでは満足しなくなり、新たなSEXスタイルの準備が整ったとたん、私は偶然エヴァンと出会って、彼のタフで最高峰のSEXをもらい、アナルフリークの彼は私の処女を(笑)ゲットできた訳だ。おかしい笑い話のようだが、お互いが初めて会っただげで強烈な印象を与え、脳裏から離れなくなるには必然的だった。

 

SEXエキスパートの私が言える事。

大抵、出会った2人が初めてSEXした時というのは、相性など良くないものだ。何せ、相手は他人なのだから。どこをどうして欲しいとか、それは嫌だとか、こういうのが好きとか、センシティブさとか、そういうのはお互いに回数や経験、コミュニケーションを重ねていってこそ距離が縮まり、相性は良くなっていくものだ。だから最初っから最高のものをもらえたりあげられたり、そんなものをお互いが初回で同時に味わう事なんか不可能に近いのだ。ましてや私達は若くもない、経験豊富な2人だ。SEXというものが何かを熟知しているもの同士が何も語らずとも相手に最高の物をあげようなんて、あり得ないんだよ。

 

そう、その時から、もう歯車が回りだしていたかもしれない。…いや、もっと前だ、

 

恐らく、私と元旦那、エヴァンと元彼女の時から。。。

 

私は、一生この人と生涯を共にすると心に誓い、元旦那と結婚した。13年共にした相手、そしてその人との子供達。そしてその誓いを崩せるくらいの出来事、警察沙汰、接近禁止令。確実に関係を終わらせられる出来事、それが私とエヴァン、どちらにも同じ時期で起こった事。私もエヴァンも、相手との関係が終わった瞬間に思った事は、「ようやく解放された」と。

 

私が思うに、

 

ツインレイ同士が出会う前には、何か大きな出来事が起こる。つまり、統合する為の土台というか、環境を作る為だ。それは、元パートナーとの決別だったり、身体の相性を合わせる為の開発が行われたり。でもそこでそのパートナーとゴールインは出来ないように強制終了が入る。まるで不可解な出来事で、こんな、統合の為に、私とエヴァンだけが苦しむのではなく、その周りにいる人間も同時に苦しみが加わる。元パートナーだったり、自分の子供だったり。。。こんな事が許されていいのか?

 

守護霊、高次元の存在、スピリット…

 

彼らは酷く恐ろしい。

 

愛という名の如く、

 

彼らの目的を遂げる為に、私達に試練という名の苦痛や悲しみを与えたり、第三者を不幸に陥れたり。。。

 

悪霊と呼ばれる地縛霊や浮遊霊の方が全然害はないと言って良いだろう。彼らは基本的に放っておいてほしくて、自分の世界に閉じ籠ってるだけだから、関わりさえしようとしなければ何ら問題ない。そして、そんな悪霊達もかつては人の中にいたスピリットだ。人にはそれぞれ自分の魂と呼ばれるスピリットの他に、ハイヤーセルフとか、ヘルパーとか、コントロールスピリットとか、とにかく状況に応じて沢山のスピリットが集まり、目的を達成する為に、他の人のスピリットと戦争状態にまで発展させる。

 

「親の世界に苛めがあるのに、子供に苛めはダメよ、なんておかしな話。」なんて聞いた事があるかと思う。

でも、私はこれと同じ事をスピリチュアル界でも言いたい。

スピリチュアル界ではバンバン魔法戦争してるのに、人間に戦争を辞めなさい、愛と平和を!なんて言うのはおかしいと。

大人がスマホばかりいじってるのに、子供にゲームばかりやめなさいと言うのはおかしいように、スピリチュアル界では、イージーモードやハードモード、強くてニューゲームなどで、このマトリックス内でいかにレベルアップできるかを生涯続けている。

 

ただどんだけ人間の私が吠えようと、狭いマトリックスの中での1キャラクターに過ぎない。

ただ、自分の心の声に従うか、3次元のエゴを選ぶか、それを選ぶ事はできる。

 

とにかく、

 

分かった事は、スピリット達は、私がジョージャックを忘れる為に、その代わりとなるエヴァンと出会わせてくれたのではなかったという事。

 

そして、

 

エヴァンは私が嫌いではなかったという事。

 

むしろ、

 

その逆だったという事。

 

エヴァンに会いたいが為に早朝に狂気のメッセージを投下したが、同時に「ドラッグを売ってくれ」とも送った。私はヤツの脳バグに、シャブ中ジョージャックを重ねて見た。エヴァンがディーラーなら、すぐ反応を示すだろうと思ったからだ。

でも、彼は違った。あの日、ブロックされた相手から狂気のメッセージが来たにも関わらず、会いに行くという行動。そして、SEXが終わった後もすぐ帰らずしばらく一緒にいてくれた事。そして、「お願いだからドラッグやらないで」と。彼が私に喋りかけた言葉はそれだった。私はメッセージ内でとっくに否定はしていたんだ。私はしていない、アナタがしていると思って聞いた、と。それでも恐らく彼は私の事が心配だったんだ。ひょっとして私の事が心配だから来てくれた?なんてあの時はうっすら思っただけだったけれど、多分、来てくれた本当の目的は・・・心配で仕方なかった、と。

 

私がモンゴル男と別れた事を伝えた時は、興味津々で、どうして~!!なんて聞いてきたけれど、私が病院にいる画像を送った瞬間、彼が鬱状態になったイメージが入ってきた。

私が、アナルの状態が悪い理由が、誰かに強引にされたと知った時もそうだった。

 

ツインレイは、お互いが傷つけ合うような関係にはならないと言われている。

相手が選んだ事は、自分にとっても嬉しかったり、受け入れられたりすると。たとえ、ツインレイが他の誰かとSEXをしても、あなたがそれで幸せなら、と思える。それがツインレイ。なぜかと言うと、他の誰かの魂ではなく、自分自身でもあるから、相手の幸せを一番に喜べる。

でも、ツインレイ相手の不幸や身体の痛みには耐えがたい。それもそのはず、だって同じ魂なのだから。そして、エヴァンは気付いていないだろうが、あの男がメッセージを送ってくるタイミングは、他の誰かじゃ真似できない。それくらい、秒単位であなたの行動と私はベストタイミングなのだ。

 

エヴァン・・・

 

お願いだから、これ以上 闇堕ちしないで。。。

 

 

 

Me「この娘たちはどう思う??」

 

私は3人の風俗嬢の画像をエヴァンに送った。

 

Eva「お!みんないいじゃん!!!」

 

ようやくエヴァンがGoodと言った。ここまで長かった・・・。あの男は異様に神経質でこだわりが強い。なぜか私が複数プレイの女性相手を探していたが、これで決まりだ。アイツも待ちわびていただろう。次の日は土曜日だ。夜ならいける。

 

Me「じゃあ決定だな。明日の夜でいいか?」

 

するとだな、なかなか返事が返ってこないではないか。どうしたエヴァン。

 

Eva「No...」

 

えっ!??

 

なんでだよ・・・???

 

なんでだよっ!!!!

 

何がNOなんだよ???明日がダメなのか??それとも何??

 

いざその状況になって、やっぱり無理っとかいうやつか!??こんだけ人を使って探させておいてwwww おいこらwww

 

Me「もうっ!ビビんなよっ!ハハハ~!」

 

と送ったが返事はなし。マジでビビってんな?

 

それとも、

 

本当はそんなのを望んでいないと、ようやく気付いたか・・???

 

おまえ、本当のバカだろwwww

 

"ツインレイとは鏡写し"

この言葉が頭をよぎる

 

あ・・・つまり、私も本当のバカ・・・か。。。

わかった。もういいよ、許すよ。

 

うん、いいんだ。どっちにしろ、私はアナルSEXはできる状態じゃない。

そう。もうかれこれ3週間が酷い状態だ。でも、エヴァンにも会いたい。。。

 

Me「ねえねえお医者さん、私のアナル、大丈夫だと思いますか?」

 

翌日、私は、自分のアナル画像をエヴァンに送って訪ねてみた。

 

Eva「俺が分かるわけないじゃん! 自分で指を入れてみて、痛いかどうか確かめてみるべきだよ!」

 

Me「ぃゃ…あなたは、ディックに超音波センサーついてるから、体内がどうなっているか見えてるよね?」

 

Eva「ちょwwwwwwおまwwwwww じゃあいつアナルファックできるんだよwww」

 

Me「今夜 試してみる?」(12月24日)

 

・・・・・・・・・・

 

エヴァンからの返事はなかった。ヤリたいんじゃないのかよ。。。

それとも今日が24日だと知ってビビったか?

24日に私と一夜を過ごすのは嫌か?それとも・・・

自分の感情をうまく表せるほど心の余裕などないのか・・?

 

どうしてあんたは何も言えなくなる・・?

 

Noと言えない人だからだとか、韓国男だからとか、脳バグだからとかじゃないんだ、これもツインレイ男性独特の行動らしいんだ。でも、なぜ一言添える事すらできなくなるのか。。。

 

今、何を考えてるの?エヴァン。

ひょっとして、、、また鬱ってる・・?

 

一応25日にはメリークリスマスの画像を送っておいたが、返信はなし。

 

私の体調も良くならない。

 

エヴァンスピリットも元気がない。「アナルはあなたのものよ」と言うと、急に元気にはなるが。。。

 

そして、私のアナルからは大量に出血した。

 

それが、1週間続いた。病院に電話して話してみると、ガンについて色々聞かれた。

 

ネットで調べてみると、ガンが出てきた。

 

身内でも、大腸がんで亡くなった人がいる。

 

一刻も早く精密検査をしたいところだがここはオーストラリア。順番待ちで2カ月から半年かかる。実際その間に命を落とす人だっている。医者はすぐに専門家に招待状を送り、恐らくすぐに検査をできるだろうと言うが、明日や1週間後なんて事はない。少なくとも3,4週間は待たなければ。。。

 

自分で触ってみると、あるんだよ、何かが。。。普通の触感ではない何かが。。。そして、本来ならとっくに治っているはずの傷がいつになっても治らない。その理由は、だいたい医者に聞いてももネットでも答えは同じ。ガンだから。

 

親しい人と、エヴァンには直接メッセージを送って状況を話した。SNSでも投稿するけど、大事な事は直接伝えた方がいい。私とエヴァンの関係と言われても何もない、が正しい。だけど、私とエヴァンにしか分からない、2人の関係は感じるんだ。だから、彼がSNSの投稿を見る前に伝えた方がいいんだ。どちらにしろ、彼の反応は・・・そう・・・

 

Eva「What?」

 

メッセージを送って24時間後に来た返信。彼にとって、なけなしの力を振り絞ってようやく出せた言葉だろう。きっと彼からすれば、金属バットで頭を殴られたような衝撃だろう。

しかし、私も精神的に相当参ってる。何?と聞き返されても、どう答えていいのか分からない。私が伝えた通り以外何もないから。私は初めて返信を返さなかった。

 

Eva「医者に診てもらったのか?」

 

更に6時間後、エヴァンからメッセージが来た。恐らく、仕事中彼の頭の中はその事でいっぱいだったに違いない。ごめんな、嫌な気持ちにさせて。でも、私も自分の中で抑えられなかった。エヴァンに何かしてもらおうとか、何か気の利いた言葉とかを言ってもらおうなんて1ミリも思っていない。ただ、自分の状況を知ってほしかった。自分には残された時間は少ないかもしれないと思ったから。。。

 

私は、電話でカウンセリングを受けた事を伝えた。しかし、2日間も未読が続いた。他のデバイスを使って読んでいるか、メッセージを開くのが怖いか。。。

 

これをきっかけに、エヴァンの闇堕ちは再開した。そんな年末。

 

続く・・・