卒乳へ向けて② 〜方法〜 |  【楽しい男の子育児】    

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PCOSで2度の不妊治療を経て、2016年2月に長男を早産(31w6d)、2018年3月に次男を出産。

不器用なママによる元気な息子たちの育児記録です。

 

 

 

さて

 

卒乳を試みることになった経緯と

 

実際のプロセスについて記録を残したいと思います。

 

 

 

「おっぱい命メラメラの次男ですが

 

いつの日からか(たしか1歳くらいから?)

 

おっぱいのことを勝手に "テテ" と呼ぶようになりました。

 

 

 

最初は、何?

 

 

 

と思ったのですが

 

どうやら”おっぱい”を指しているらしい

 

ということがわかり

 

なんで "テテ" なんだろう?

 

 

とずーっと不思議だったのですが

 

 

なんと!

 

 

 

偶然2歳前後くらいにわかったことなのですが

 

 

イタリア語でおっぱいのことを

 

"tete" と言うらしいです!!!!!!

 

 

 

 

 

マジで、びっくりゲッソリゲッソリゲッソリ!!

 

 

 

 

誰もイタリア語知りませんし

 

わたしもこんな単語一切教えたことありませんし
 

一体どこからどうやってこの単語になったかわからないのですが

 

彼にとって "テテ" はとにかく

 

一番大好きなものであり

 

お菓子より、おもちゃより大切なものであったようです。

 

 

 

 

さて

 

でもそんなこと言ってもいつかはテテ離れしなければいけませんし

 

2歳のときくらいに

 

おっぱいが赤く変色するほどひどい乳腺炎になったとき

 

診ていただいたに乳腺科の先生でさえ

 

 

「もうそろそろ卒乳してもいいんじゃない?

 

 ママは十分がんばったわよウインク

 

 

って優しく背中を押してくれたのですが

 

なかなかタイミング決まらず・・・

 

 

 

 

でも

 

自分も心の準備だけはしておこうと

 

とにかく周りのママさんたちから

 

”卒乳” に関する情報収集だけはしときました。

 

 

 

 

でも

 

内容は”卒乳”という多少自主的&好意的な意味合いよりも

 

むしろ”強制的に終わらせる”感が多かったので

 

ここはあえて

 

 

「卒乳」じゃなくて、ここはあえて「断乳」と書きます。

 

 

 

 

そして

 

立ち話ついでに情報収集してみて

 

意外にびっくりしたのは

 

保育園に預けるために早い段階で断乳をしていたママさんが多かったからか

 

”添い乳” 自体をしている方が少なかったです。

 

 

 

 

 

昼間、断乳 = 夜も断乳

 

 

ということで中途半端に断乳するのではなく

 

 

断乳 = 完全に卒乳

 

 

 

 

という潔いケースが大半でした。

 

 

 

 

 

中にはレアでしたが

 

自然と子どもの方からバイバイというケースもありましたが

 

だいたい多くは

 

保育園に預けるタイミングで

 

おっぱい自体を完全にやめたというケースでした。

 

 

 

 

 

そりゃそうですよね。

 

 

 

昼間要らないのに

 

夜だけは飲めるってなると

 

ある種のダブルスタンダードになっちゃいますし

 

余計に「これがなきゃ眠れない」ってものになっちゃうか・・・チーン

 

 

 

 

ということで

 

ヒアリングしたママさんたちからは

 

以下のようなエピソードがありました。


 

 

 

<実践した断乳方法>

 

おっぱいに怖いイラストを描く(鬼とか)

 

おっぱいにわさびなど嫌がる味がするものを塗る

 

早めにおしゃぶりに移行させる

 

抱き枕など、睡眠時の安心グッズを覚えさせる

 

「もうダメ」と決めた日から強制的におっぱいを一切見せなくした

*入浴時は水着を着たりして徹底して見せなくなった

 

 

 

 

特に見せなくしたママの話は面白くて

 

 

"元彼に会ってついついまた体を許したくなったりしないように"

 

 もう絶対おっぱい見せないって覚悟決めて

 

 お風呂も水着着て一緒に入ったのウインク

 

 

 

 

表現がものすごく的確で大変参考になりました(笑)

 

 

 

 

みなさん色々試してみたりして

 

それぞれの方法で達成したようです。

 

 

 

 

 

とりあえず

 

一通り情報収集したあと

 

我が家は一番易しいものから始めてみました。

 

 

 

 

まず

 

マジックで鬼を書いてみる

 

 

 

 

 

ビビったのは最初だけで

 

昼間は効果あるものの

 

暗い夜は全く効果なし。

 

 

 

 

 

 

わさびを塗るはさすがに

 

自分のおっぱいが心配だったので挑戦できず。

 

 

 

 

 

「おしゃぶり」や「抱き枕」なんかの眠り導入グッズ系なんかも用意しましたが

 

見向きもしませんでした。

 

 

 

 

おしゃぶりなんか噛んでその辺に放り投げられ

 

抱き枕なんか

 

車がわりに家中乗り回されて終了・・・。

 

 

 

 

 

 

レアな

 

 

自らの卒業

 

 

に至っては

 

ないない、あるわけない。

 

 

 

 

 

ということで最後

 

 

完全なバイバイ(強制的中止)



 

という選択肢だけが残ったわけです。

 

 


 

 

 

さて

 

この強硬策しか残らなかった我が家・・・。

 

 

 

 

 

どうしよう・・・。

 

 

 

 

成功するんだろうか・・・。

 

 


 

 

 

 

ということで

 

実際のプロセスについては

 

また次回にでも。