あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

 

 

 

  「幸せ」とはどんなことか?

 

 

「幸せ」という言葉から、どんなイメージが浮かぶでしょうか?

 

ふかふかのソファで、お気に入りの音楽を聴きながらリラックスする時間。

 

そんなひとときも幸せの一部かもしれません。

 

しかし、本当の幸せは、そうした一時的な快適さだけではないのです。

 

 

幸せとは、前向きな心のありかたです。

 

これは、常にポジティブな状況、順風満帆であることを意味するわけではありません。

 

私たちは生きている限り、予期せぬ困難や苦しみに直面することがあります。

 

そんな時に、自分を信じ「これも乗り越えられる」という心が幸せのカギとなります。

 

 

  「楽」は一時的なもの

 

楽をして快適な状況に身を置くことは、確かに一時的な快楽や幸福感を味わえます。

 

すぐに楽な方を選ぶことがいつも悪いわけではありません。

 

たまには自分を甘やかし、リフレッシュすることもとても大切です。

 

ただし、常に逃避を選んでしまうと、心の成長はストップしてしまうでしょう。

 

不幸せというのは、後ろ向きな状態です。

 

逆境に立ち向かう勇気をもつことが、充実した人生を築くためには不可欠です。

 

 

  「幸せ」の本質

 

 

本当の幸せは、易しい道を選ぶことだけでなく、自分自身との闘いと成長、そして日常の小さな喜びを見つけることから生まれます。

 

大切なのは、自分自身の内面を深くみつめ、自分にとって価値あるものを見出し、何に情熱を感じるのかをよく理解することです。

 

また、自分の感情や思考に正面から向き合う勇気を持ち、日々の小さな達成や喜びを見つけて、それらを大切にすることで、幸せを感じることができるかと思います。

 

 

幸せは簡単には手に入らないものですが、一時的な快楽に惑わされず、自分自身との対話を重ねることで、本当の意味での幸せに近づいていくことができるでしょう。