こんにちは、ちあきです。

 

あっという間に2022年も終わりに近づき、

 

2023年がすぐそこまで来ていますね。

 

新しい年を迎えるにあたり、1年充実した日々を送りたいと思う人も多いかと思います。

 

目標があると、漫然と過ごすよりも有意義な日々を過ごせると思います。

 

さらに、目標を実現させるために計画を立てるのも大事になります。

 

すでに将来の夢や目標がはっきりしている人は、それに向かって邁進していきましょう。

 

でも、将来に向けた目標は特にないな、という人も多くいると思います。

 

そんな場合でも、目標設定はできます。

 

実は目標というのは2つのパターンがあります。

 

 

  目標のパターン2つ

 

 

1つはビジョン型

 

自分のありたい姿に近づこうとする目標です。

 

例えば、

 

・ダイエットして素敵な服を着こなせるようになる

 

・資格を取得して仕事の幅を広げる

 

といったものがあります。

 

もう1つはバリュー型

 

今の自分らしいこだわりを満たす目標で、

 

例えば、

・食べることが好きなので、食べたいものを自分で作ってみる、行ってみたいレストランに行ってみる。

 

・好きなものを食べるには健康が大事だから、日々は腹八分目を心がける、適度な運動をする。

 

といったものが設定できると思います。

 

 

必ずしも、将来のありたい姿(ビジョン)から目標を設定する必要はありません。

 

自分のこだわり(価値観、バリュー)を大切にするために心がけたいこと、やってみたいことを目標設定することもできます。

 

 

 

大事なことは、ちょっと背伸びすればできそうなこと、今の自分から手の届きそうな範囲で設定することです。

 

また、目標を達成した時の自分の姿とか気持ちまで想像してみて、

 

ワクワク感があるといいですね。

 

逆に大変そう、面倒そう、と憂鬱になる場合は、目標を見直してみましょう。

 

 

 

目標設定の次に具体的な計画を立てると、より達成する確率が高まります。

 

 

  計画の立て方

 

 

「段取り八分」という言葉がありますが、

 

計画(段取り)が達成の8割を決めるといっても過言ではありません。

 

計画の立て方にもコツがあるので、ご紹介します。

 

 

 

1.ざっくり→細かい計画を立てる

 

 

1年は1か月、1日の積み重ねです。

 

1年の大きな計画をもとに、半年、1か月、1週間、1日と無理のない範囲で区切って、行動計画を立ててみましょう。

 

資格の勉強であれば、1日・1週間に確保できる時間を考えて、どのくらいの量をこなせば試験日に間に合うのかを検討してみましょう。

 

レストラン巡りも、予算と時間の兼ね合いで決まるところがあります。

 

無理のない範囲でできることを考えていきましょう。

 

 

 

2.できる限り具体的に計画を立てる

 

 

いつ、どのような状態にするのかを具体的にしましょう。

 

「勉強を1時間する」を、

「〇時~〇時の1時間で、テキストの〇ページ~〇ページをやる」

 

と具体的にしましょう。

 

 

  

3.計画に余裕を持たせ、いつでも軌道修正をできるようにする

 

 

計画した予定はいつでも変更可能なものです。

 

自分の体調だったり他の用事だったりで計画通り行かないものです。

 

計画通りに物事を進めること自体が大事なのではありません。

 

一番大事なことは目標を達成することです。

 

計画通り進まなくなれば、計画を見直して軌道修正しましょう。

 

軌道修正するには、元の計画に余裕がないと厳しくなります。

 

最初に計画を立てる際には、ゆるい内容にしておくことをおすすめします。

 

 

 

 

自分の将来の夢をかなえるための目標も、

 

自分のバリューを大事にしようというところから立てる目標も、

 

どちらも素敵なものです。

 

誰しも「よりよく生きたい」という気持ちをどこかに持っているかと思います。

 

そのために自分にできることって何だろうとちょっと考えてみましょう。

 

そうすると、より良い時間を過ごすことができるのではないかと思います。

 

みなさんが2023年を健康で楽しく過ごせますように!