宝塚歌劇月組公演を観た。

 

初舞台生お披露目公演&

月城かなとさんの最後の公演とあって

すごい観客数。

立ち見も満員。

 

最初に初舞台生が袴で並び、日々交代で4人が口上を。

初日から4回目なので舞台で初めて声を出すのだろう。

とっても大きな声でかわいらしかった。

 

Eternal Voice (エターナルボイス)

ー消え残る想いー

 

久しぶりの正塚晴彦先生の作品だ。

昔、先生の作品を観た時

いろんな沢山の思いを伝えようとするからか、

少々難しかったり、ややこしかったりすることがあった。

 

今回は政治と宗教の話にからめ

ファンタジックな(?)お話。

連続ドラマをⅠ時間40分に詰め込んだような感じだった。

 

ショーは退屈な場面など全くなく、次から次へと楽しい場面が続く。

初舞台生のラインダンスの場面は、かなり高度なダンスになっていた。

緊張の日々だろうな。

身長の高い人が多く、これから楽しみだ。

 

BTSも顔負けの、かっこいい男の子たちのダンスもあった。

 

やっぱり月城かなとさんの美しいこと。

目が離せない。

双眼鏡でずっと追っているので腕が‥(いい筋トレだ)

 

生まれた時から宝塚歌劇を観ているが、こんな美しい男役は

最初で最後だと思う。(*個人の感想です)

 

ただ、宝塚のレビューでは男役にシルクハットをかぶせるのが好きで、

顔が半分隠れる。

御代金半分損した気分になる。

特に帽子で銀橋に出てくると、斜め上からのライトで目が隠れる。

もったいない!

 

2時間半月城さんを目に焼き付けた。

 

 

 

 

 

観劇の日は同期に会えて楽しい。

花の道の入り口と、劇場入り口の辺りの桜が満開手前だったので

同期で写真を撮った。

 

 

 

モコ・チアキ・ジュンペイ・タカヨ

 

 

 

湖条千秋のフォトアルバム