最終回は怖くて見られなかったが、
決心して、やっと観た。
やはり二人の会話に喉が締め付けられ号泣した。
こんな天女のような妻がいるだろうか。
お互いがお互いの人生を照らす光で
同じ目標を目指した。
完成させるために、今まで出会った人々が
手助けに集まってきた時にも泣いた。
上質で品のある美しいドラマだった。
(*個人の感想です。)
ただ一つ。
図鑑の謝辞のページ。
読むのに追いつけない。
別枠で字幕で流して頂きたかった‥
高齢者のため(笑)
年老いた寿恵子のメイクの細かさが素晴らしかった。
寿恵子にも万太郎にも細かいしみがオーバーではなく、リアルにつけられていた。
前から、白髪は生え際に一本一本丁寧につけられていてすごいなと思っていた。
雑だと学芸会みたいになる。
ドラマ[完]の余韻に浸っていると
場面がガラッと明るいブギウギの舞台に変わった。
今日から新ドラマが始まった。
同じ歌劇の道をとおった者として
楽しみしかない。
湖条千秋のフォトアルバム