小さなおもちが来てから、自分も0.5才だったプーイは
常におもちを抱え込んでなめ回していた。
初め嫌がっていたおもちも、今では気持ちよさそうだ。
一方おもちは、絶対プーイを舐めない。
舐めるという行為はどういう意味か調べると、やはり信頼・愛情の表現。
ただ、メスとメス・メスと子猫がほとんどで、オス同士は稀らしい。
プーイは小さなおもちを見て、守るべき存在として
母親のような気持ちを抱いたのかも。
二人とも甘えんぼで息子にまとわりつくが、おもちに先を越されるとプーイはそっと下がって離れる。
しばらくして、近寄ってくるがまだおもちがいると又そっと離れる。
その様子が動画に映っていて、優しいプーイがけなげでホント愛しい。
おもちはふわふわで毛足が長いので、プーイのお腹に毛玉ができないか心配だったが
防止用のご飯があるそうで、猫草はやってない。
息子は「死ぬほど可愛い動画が撮れた」
などと送ってくる。
もう二人が可愛くて可愛くて仕方がないようだ。
幸せそうな彼を見ることが、私も幸せだ。
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