4夜目の予定だった、さいたま公演が延期となり。
この日の岐阜もぎりぎりまで、どうなるか分からなかった公演。
「やらないが正解なんだろうね」(一般的には)と言い、
「でもそれはミュージシャンとしての正解じゃない」と言い切る清春さん。
予定通り開催することを前提としながら、どうするのがいいか、
ずっとずっと模索していることが分かるし。
実際、中止や延期せざるを得ないという状況だということが、よく。
分かりました。
イベンターと会場がNOであれば、事実上開催できない(会場に入れない)こと。
ライブの制作会社がNOだと、スタッフが来られないこと。
(当然PA、楽器、照明等々といつものスタッフが来てくれないということです)
で、岐阜の場合、
イベンターが「やりましょう」となって、会場もOKになった。
けど、制作会社等々はNG。
結果、プラグレスの、清春さん曰く手作りライブになった、と。
(実際、事務所&イベンター&ハコのスタッフ最低限のみ、でした)
ギター1本と清春さんだけ。
このスタイルに、清春さん自身も私達ファンも慣れていて。
すんなりできてしまうから、この日のライブが成り立った。
この先どうなるか、都度判断になるから分からない。
お知らせを待ってて、と清春さん。
入場時に検温、マスク着用必須、なるべく感覚をあけて立つこと、
(リズムレスの静かなライブなので、飛沫が飛ぶとかなし、身体の接触もなし)
入る時と出る時のアルコール消毒必須、
3曲ごとに中断しての換気(その間はMCしてくれてました)
これ徹底してたから、
印象としては、東京近郊の電車なんかより、よっぽど安全だと、
思いました。
長くなっちゃったので、ライブそのものの話は~2~へ続く