新年2日目、
夕暮れ時にご近所の海岸へ。
夕陽の赤と変わっていく空の色と、雲に惹かれて。
あっという間に、波打ち際まで行っていました。
危うく波に足元をさらわれそうになる場所で、視界いっぱいに広がる空と海と…。
波の音と…。
「あぁ私、この星に今、生きてるんだなぁ…、」
って。
もの凄く漠然とだけど、広い広い感覚でそう感じたのです。
「凄い、奇跡的なことだなぁ…、」
って。
ただ生きてここに在ることが。
凄いことなんだと、
思ったのです。
泣けて泣けて、いっぱい涙流して。
そう思ってた。
在ることがスゴイんだよ、ってよく聞くけど。
こんなふうに自分で感じたのは、初めてだったなぁ…。。。
日常、色々あるけど。
それは人間生活であるんだけど。
この日の感覚があったら、
どうにでも越えて、いけるんじゃないかと思う。
だって私はココに生きてて、「凄いんだもん」