子供の頃、祖父母と同居で育った家は、かな~り古く…。
今思うと随分、貴重な体験ができる家でありました。
中でもお風呂事情はかなり特殊でして。。。
薪で沸かしてたんですよ
そんなわけだから、シャワーなんてあるわけもなく…。
ワタクシにとって、お風呂とは「必ず湯船・浴槽」なわけです。
だって蛇口捻っても水しか出ないですもん。お湯なのは浴槽の中だけですもん。
だからね、夏で暑かろうが、湯船に浸からないのは、ワタクシにとってはお風呂じゃないの。
この身についた感覚も、「食」と同じく今では育った環境に感謝だなぁ…と思っております。
湯船にゆっくり浸かること、身体にとって大事です。
「冷え」てれば特にね~。
ワタクシの場合、お湯に浸かりながら、自分の身体に触れてマッサージしてみたり、なでなでしてみたり。
話しかけてみたり。
ほぉ~~とゆったり呼吸をして、ぼんやりモノ想ってみたり。
大事な時間です。
そして、お風呂あがり。大抵は、そのままカラダがゆるっとしてるうちに、ベッドへ~。
なので間接照明かキャンドルの灯りでのバスタイムが良いのだなぁ。眠るモードね…。
これから夏に向かって暑くなると、冷房で身体が冷えまする。
夏に湯船に浸かると、身体の芯が冷えてるのに気付いたりするのです。
夏こそ、湯船に浸かってバスタイム