今年もよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。

年明け早々、令和6年能登半島地震や羽田空港の事故など、胸が痛くなる出来事が続き、とても驚きました。

被害に遭われた皆様へは心からお見舞い、また、お悔やみ申し上げます。

私自身は、東洋思想のもと、2月4日の立春をもって新年が始まると捉えているので、新しく始まる辰年までは少し時間があると思っておりますが、

長く学んでいる算命学の観点から2024年の「甲辰年」をみますと、十干の始まりで陽の

木性の「甲」、十二支で唯一の架空の動物で土性の「辰」の干支で成り立つ甲辰年は、

実力や潜在力が表面化するような、ある意味、これまでの努力の積み重ねが試されるような年だと考えられます。

これは日本国にとっても、また、企業や組織にとって、個人にとっても言えることで、2024年は今後数年を見通す上で、とても重要な1年になると思います。

昨年から様々な業界で、それまでまかり通っていた悪しき慣習等が問題視されていますが、恐らくもっと細分化された企業や個人単位で、色々と浮き彫りになるのではないでしょうか。

これまでの努力の積み重ねの先の発展か、問題点が浮き彫りになって淘汰か…

二分化、二極化が顕著になりそうです。

謙虚な気持ちを忘れずに、周囲の皆さんに感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。

皆様にとっても、健やかで平和な一年になりますように願っています。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします。