この投稿をInstagramで見る すっかりpostするのが遅くなってしまいましたが、先月、今年9月に沢の鶴さんから発売予定の「100人の唎酒師 純米生原酒」の発売前のテイスティング評価をご依頼いただきました。 沢の鶴さんは100人以上の社員の方が唎酒師の資格をお持ちで、そのひとりひとりが自信を持ってこの一杯をお贈りしているのがそのままお酒の名前になり、パッケージには皆さんのイラストが描かれています。 驚いたのは、高度な濾過技術(限外濾過)を用いて、火入れ(加熱処理)をせずに酵素をほとんど除去して酒質の変化を抑え、しぼりたての味わいを長期間楽しむことができること。 生酒は、お酒の中の生きた酵素(タンパク質)によって味わいが変化しやすいですが、その酵素を取り除くことができれば、加熱殺菌をしなくても生酒本来の美味しさを持ち続けることができるということで、常温保存も可能とのこと。 味わってみると、穏やかなフルーツの香りやフレッシュなハーブのような香りを感じ、口に含むと甘みと酸味がしっかりと広がり、お米由来の旨味とコクを味わえました。 アルコール度数が18.5度とあってきれいにキレていきますが、度数の強さや苦味は気にならず、心地のよいドライさでした。 お肉料理を食べながらいただいたのが一番ペアリングのバランスが良かったように思います。 お値段は720mlで1250円(税別)。 とてもコストパフォーマンスが良いですね。 秋の発売が今から楽しみです。 ・ #日本酒 #沢の鶴 #100人の唎酒師 #純米生原酒 #生酛造り #限外濾過 #兵庫県神戸市 #灘の日本酒 #灘の宮水 #兵庫県播州産 #山田錦 #精米歩合70パーセント #唎酒師 #日本酒学講師 #日本酒好きな人と繋がりたい 阿部 ちあき(@chiaki_abe_)がシェアした投稿 - 2020年Jun月22日am4時27分PDT
すっかりpostするのが遅くなってしまいましたが、先月、今年9月に沢の鶴さんから発売予定の「100人の唎酒師 純米生原酒」の発売前のテイスティング評価をご依頼いただきました。 沢の鶴さんは100人以上の社員の方が唎酒師の資格をお持ちで、そのひとりひとりが自信を持ってこの一杯をお贈りしているのがそのままお酒の名前になり、パッケージには皆さんのイラストが描かれています。 驚いたのは、高度な濾過技術(限外濾過)を用いて、火入れ(加熱処理)をせずに酵素をほとんど除去して酒質の変化を抑え、しぼりたての味わいを長期間楽しむことができること。 生酒は、お酒の中の生きた酵素(タンパク質)によって味わいが変化しやすいですが、その酵素を取り除くことができれば、加熱殺菌をしなくても生酒本来の美味しさを持ち続けることができるということで、常温保存も可能とのこと。 味わってみると、穏やかなフルーツの香りやフレッシュなハーブのような香りを感じ、口に含むと甘みと酸味がしっかりと広がり、お米由来の旨味とコクを味わえました。 アルコール度数が18.5度とあってきれいにキレていきますが、度数の強さや苦味は気にならず、心地のよいドライさでした。 お肉料理を食べながらいただいたのが一番ペアリングのバランスが良かったように思います。 お値段は720mlで1250円(税別)。 とてもコストパフォーマンスが良いですね。 秋の発売が今から楽しみです。 ・ #日本酒 #沢の鶴 #100人の唎酒師 #純米生原酒 #生酛造り #限外濾過 #兵庫県神戸市 #灘の日本酒 #灘の宮水 #兵庫県播州産 #山田錦 #精米歩合70パーセント #唎酒師 #日本酒学講師 #日本酒好きな人と繋がりたい
阿部 ちあき(@chiaki_abe_)がシェアした投稿 - 2020年Jun月22日am4時27分PDT
