こうちのエコ野菜×東京イタリアン③
こうちのエコ野菜×東京イタリアンコラボ企画、引き続きご紹介します
6軒目は参宮橋「イル・ヴィスキオ」
ランチで伺ったのですが、平日限定のランチコースがボリュームがあってとてもお得で驚きました
アミューズは「蛸と青森セロリのマリネ、ひよこ豆とペコリーノチーズのタルト」
こちらは中田シェフが弘前市ご出身ということで、青森県の食材を積極的に使用しているお店なんです。
青森野菜のバーニャカウダ
でも安心してください、「こうちのエコ野菜」のメニューもちゃんとありますよ
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
「揚げ茄子のせ トマトソースのスパゲッティ ノルマ風」
たっぷりと乗った揚げ茄子が、トロっとしていて香ばしく、
シュガートマトを加えたトマトソースとバジルの香りがとても良いバランス
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
土佐甘とうがアクセントになりました
![グッド!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/187.gif)
「本日のおすすめ料理」は、チーズがたっぷりと挟まったフレンチトースト
デザートは、「ガトーショコラと、パンナコッタ青森の菜種油かけ」
「青森の食材×こうちのエコ野菜」という奇跡のコラボランチを美味しく楽しませていただきました
「高知産・ニラとポレンタの温かいスープ」
通常はほうれん草を使用しているそうですが、ニラの香りがとても良くて美味しかったです。
こうちのエコ野菜のニラは、繊維が切れやすく歯に挟まりにくく食べやすいんですよ
「高知産・米茄子のサルティンポッカ 茗荷と胡瓜のピクルス」
お肉ではなく、肉厚な米茄子でサルティンポッカなのがヘルシーでした。
付け合わせのピクルスの茗荷がとてもさっぱりしていました。
日本国内に流通している茗荷は、90%以上が高知産のもの
チーズのスライスと共に、薄くトマトソースもサンドされていて、丁寧に調理されているのが分かりました。
スパゲッティ 高知産・赤ピーマン トマトソース」
トッピングにはハスイモと甘唐辛子がたっぷりと。
ハスイモの瑞々しいシャキシャキ感がクセになりました、
パンナコッタと生チョコレート
スプマンテで乾杯して、白、赤とワインもいただきました笑
コースの構成が素晴らしく、また味わいにもとても感動した「リナシメント」さんでした
8軒目は茗荷谷の「イン ボスコ」
住宅街のなかにあるオシャレなお店です。
「こうちのエコ野菜をバーニャカウダフレークで」
続いてのお料理はフィルムに入ったものがお皿に乗ってやってきて・・・
「高知の菜の花と白魚のフィルム包み焼き」
菜の花の香りとほのかな苦みが白魚の柔らかな食感と塩味にピッタリでした
「高知の初鰹のたたき、高知の小茄子、黒にんにくと玉ねぎのキャラメリゼ、
自家製マヨネーズ、高知産柚子とタリスカーのジュレ」
一つ一つの食材が個性を発揮していて、それがお皿の上でぶつかることなく、
見事にバランスが取れていてとても素晴らしかったです。
特に、柚子とタリスカーのジュレは一同絶賛でした
「ラムのミンチのパテのミニハンバーガー」
そして、濃厚で身体の芯まで温まったとても美味しかったコンソメスープ
ミニハンバーガーのバンズもですが、オリーブやドライトマトの入ったパンも自家製
「アオリイカと高知の甘なが唐辛子 ししとうのパスタ」
香りのアクセントに、生姜や茗荷を使っていてとても良い香りでした
渡部シェフのお料理の技術やセンス、食材の使い方などにとても感激しましたが、
何より一番驚いたのは、これだけのお料理の調理とホールでの接客をすべて一人でされていたこと
だからといって厨房に行ったきりではなくて、私たちとホールで談笑したりの余裕もしっかりとあって、
さらに、ワインごとにグラスを変えてくれる気遣いも・・・
シェフの素晴らしい接客と身のこなしに感服いたしました
「こうちのエコ野菜」を使ったお店を訪ねれば訪ねるほど、
幅広い調理法でいただくことができる食材としての魅力に引き込まれました
次回は最後の2軒のお店をご紹介します。