恵比寿 「あてるい」にて「えぞ乃熊」を飲む会
年末、恵比寿にある北海道料理のお店「あてるい」にて食事会が開かれました。
こちらは店主の根布谷さんが北海道網走のご出身でお父様が漁師さんだったということもあり、
魚介は北海道から厳選のものが直送されてくるほか、「北海道の本物の食材」「産地直送」に拘っているお店
この日は、北海道料理に合わせて、旭川の高砂酒造のお酒「えぞ乃熊」を飲む会
「国士無双」で有名な高砂酒造ですが、北海道の1軒のお店と、東京近郊の数軒の酒屋さんでしか買うことができない
「えぞ乃熊」という銘柄のお酒があるのはご存知でしょうか?
この2本を見て、私はどうしても北海道料理と合わせてみたくなり、この度ご縁が繋がり、
特に北海道に詳しい北海道出身の方たちと、北海道料理のお店で食事会を開催することとなりました
今回、特別に持込みをさせていただき、根布谷さんには心から感謝です
お料理はお刺身からスタート。
道南の鹿部町から届いたホッケやタコのお刺身など美味しくいただきました
軽く焼いてもらった焼牡蠣です
猛威を振るっているノロウイルスが心配されますが、しっかりと検査報告書がテーブルに置かれていました
安心して心置きなく食べられますね。
さんまの飯寿司
たち(北海道では白子のことをたちと言います)は、プリップリで濃厚な味わいでした
鮭のフライ
毛蟹のチャーハン
北海道に帰ったような感覚??
新鮮で、そして、心がホッとする美味しいお料理でした
さて、日本酒は、純米吟醸と純米の2種類。
純米吟醸は、旭川産きたしずく 55%精米
低温発酵で醸され、フルーティーな香りで爽やかなキレがある味わい
純米酒は、愛別産 彗星 60%精米
お米の雰囲気と爽やかな酸を感じられる飲みやすいお酒でした
4人であっという間に2本飲み干してしまいましたよ
魚介との相性がとても良かったです
北海道の日本酒を、
北海道出身の店主のお店で、
北海道出身の方たちと、
北海道の話をしながら味わった、
北海道を大満喫した夜笑
途中、なぜか北海道の母から突然電話がかかってきて、どこまでも北海道づくしすぎて思わず笑ってしまいましたが、
東京の真ん中で北海道に浸ることができて、とても幸せな夜でした