表参道 &ecle
連日暑い日が続いていますね
毎日が過ぎるのが早く感じるのは、暑くてボーっとしている時間が長いからでしょうか・・・??
そして、オリンピックも熱い
LIVEでメダルの瞬間を観たくて、なのに早朝の中継、うっかり寝過ごしてしまったりしていますが・・・
(・・・今日の内村選手の金メダルは生で観たかったぁ・・・)
ブログにUPしたいことが色々とストックされているのですが、
なかなか書けないのは、う~ん、、、暑さで仕事が捗らないのとオリンピックのせいにしておきましょうか・・・
さて、先日お友達と行ってきた美味しかったフレンチのお話しを・・・
表参道に昨年オープンした「&ecle」
モダンでクリエイティブなネオビストロです
乾杯の後にいただいた前菜は、
「ケッパーの香る冷静ラタトゥイユ&鯖の燻製 赤ピーマンのクーリ」
クーリ(ソース)の色合いがとても鮮やか
&ecleの特徴は、旬の野菜を使用して添加物を加えず素材の色や味わいを生かして作るソース、クーリを、
お米や雑穀、シリアルと一緒にいただく「クーリシャス」という新感覚のメニュー。
「黒米&イカのスチームとオレガノwithカリフラワークーリ」
白と黒の色合いが対照的でした。
カリフラワーのソースがふんわりとしていて、黒米がプチプチしていて食感の違いも楽しめました
「仔羊背肉のロースト&茄子のクミンフレーバーピューレwithサリエットグレービーソース」
食材の色を意識して食べるフレンチは、感覚が刺激されますね
人工的に作った色ではなく、有機栽培の野菜や穀類が発する色は、目にも、食した身体にも優しく感じました。
ここ数年、自分の身体に入れる食物にとても意識が強くなっています。
成分や栄養素はもちろん重要なことではありますが、
色々と考えると、最終的にはシンプルに、「どう感じて食すか」が一番大切な気がしています
それは、アタマではなく、身体の感覚を優位にして味わうという意味で。
出自がしっかりしていたり、平和な環境で育ったものには伝わってくる安心の味わいがあります。
そして、味覚だけじゃなく、視覚や嗅覚や触覚・・・
聞こえてくる音や会話・・聴覚もとても大切です。
ネガティブなニュースや話題はもってのほか。
食事中に耳にする言葉がどんなニュアンスなものなのかはとても重要。
ネガティブなものを耳に入れるくらいなら、言葉のない心地の良い音楽を耳に入れたい。
食事は身体にエネルギーを蓄える貴重な時間なので、
五感がリラックスしているかどうかがとても大切なことだなと思います。
《 誰と、どんなところで、どんな音をBGMに、何を、どんな気持ちで食べるか 》
一人のとき、家族と一緒のとき、仲間と一緒のとき・・・
毎日の3度の食事をすべて意識するのは難しいですが、時々ふと思い出して、大切に過ごしたいと思います