南青山 Hiroya | 阿部ちあきオフィシャルブログ「Cheerful days」Powered by Ameba

南青山 Hiroya


先日、外苑前と表参道のちょうど中間のあたりにある「Hiroya」へ行ってきました。


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フレンチがベースながら、フレンチの枠に囚われずに楽しませてくれる人気のお店ナイフとフォーク

まずは乾杯。
隣はビール、私はグラスでシャンパン。


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「鯖とヒラマサのカルパッチョ」
1人ずつ分けて盛り付けてくれています。
お魚は産地直送でとても鮮度の良いものでしたうお座


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このお料理がきた時にはもうシャンパンを飲み終わっていたので、次はいつものように泡→白ワインにしようと思ったところ、
「ワインだけじゃなく日本酒も色々とありますよ」とのことクローバー

そこでこの日は日本酒をセレクト。
和歌山の「黒牛」純米無濾過生原酒をお酒


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この日は主人と一緒だったので、飲み比べをしたかった私の希望で
主人には日本酒ではなく白ワインをオーダーしてもらいました。


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続いて、「白レバーのソテー」


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ここには香川の「悦 凱陣(よろこびがいじん)」の純米吟醸24BY(平成24年の7月~25年の6月に醸造されたお酒)
で、今年出荷したものを合わせましたお酒



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これが、ワインと一緒に飲み比べた時の相性の差が、歴然。

酸が強いワインに比べると、圧倒的に日本酒の方がバランス良くお料理の美味しさをサポートしてくれました。
特に、下に敷かれていた葱のペーストは日本酒との相性がとても良かったですグッド!



「穴子のフリット」
ソースがお醤油ベースだったので、こちらも日本酒の方がピッタリ。


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「牛ランプ肉の炭焼き」


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お肉にはそれぞれボルドーとローヌの赤ワインにしましたワイン


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オーナーシェフはフランスなどヨーロッパに行かれた後、日本に戻り有名な和食店でも修行をされたそうで、
その経歴を生かして、料理のジャンルを超えた美味しさを追求した一品を提供してくれますナイフとフォーク


だからでしょうか、お酒のラインナップもワインに負けず日本酒も充実していました。

そしてどのお料理も、フレンチベースでありながら日本酒との相性が抜群に良かったです。


私は日本酒の食中酒としてのポテンシャルの高さをセミナーなどでよくお話しするのですが、
それを改めて確認できたような夜でしたお月様

美味しかったなぁ・・・・


器にもこだわりがあって、笠間焼の作家さんのものを使用しているそうです。

器好きなので興味津々でした。

また行きたいお店ですナイフとフォーク


最近すっかりグルメブログですが、食欲の秋ということでお許しくださいね・・・もみじ