Blue Bottle Coffe 青山
今月7日にオープンした「ブルーボトルコーヒー青山店」へ行ってきました。
連日10時の開店前から行列ができる、いま一番話題を呼んでいるコーヒーのお店。
2002年にジェームス・フリーマン氏が自宅のガレージで焙煎をして近所のファーマーズマーケットで販売をしていたのが始まりなのですが、その後、焙煎所をつくり、
サンフランシスコ市内にカフェを開き、さらに、少しずつニューヨーク、ロサンゼルス市内にも店舗を展開していきました。
この度、先月の清澄白河に焙煎所とオフィスを、今月の青山でカフェと、日本初出店となりましたが、
東京上陸にあたっては、GoogleやTwetterの創業者など錚々たる方たちからの出資によって実現に繋がったとか。
ブルーボトルコーヒーはコーヒー界で今注目されている「サードウェーブ(第三の波)」の先導と言われています。
クオリティの高い豆、挽き方、淹れ方、器具、そのすべてにこだわり抜いてコーヒーを楽しむのが
今アメリカでのトレンドなのだそうです。
ブルーボトルコーヒーでは、厳選したオーガニック・フェアトレードの豆を自家焙煎し、
しかも、焙煎から48時間以内のものしか使用しないそうです。
そして、「マイクロブリューコーヒー」と呼ばれる、バリスタが一杯一杯、ドリップで丁寧に淹れてくれた、
薫り高いコーヒーを飲むことができます。
この日は、青山限定のフードメニュー、「ポーチドエッグトースト」もいただきました。
ナイフを入れるとトロリと黄身が流れる卵は2つも乗っていましたよ
と、そこに、ジェームス・フリーマンCEOが奥様と息子さんと一緒に来店され・・・
一緒にお写真を撮らせていただきました
あっという間に来店中のお客さんに囲まれてしまいましたが、イヤな顔一つせず・・・
優しい雰囲気の素敵な方でした
「コーヒーは心を込めて淹れるもので、マニュアル化されたり、効率化されたりするものではない」という信念で、
一杯一杯最高のものを提供することを心がけてきたそうです。
この日私が飲んだブレンドは、香りが良くて酸味と苦味が控えめでとても美味しかったです
一杯は450円。
まだまだしばらくは行列必至かもしれませんが、そして私は行列が苦手ですが・・・
でも、また美味しいコーヒーを飲みに行きたいな