犬山城

さて、京都から移動して名古屋へ行きました。

名古屋市内から電車で３０分程のところの犬山市にある犬山城へ。

国宝に指定されている４つのお城の１つの犬山城は、現存する日本最古の木造天守閣。

豊臣秀吉が生まれた１５３７年に織田信長の叔父の織田信康によって建てられました。

お城好きな方たちの間ではかなりの人気だそうです。

野面（のづら）積みの石垣、綺麗でした。

天守閣に入るとすぐに階段。

とても急でビックリしました。

目の前に流れる木曽川。

岐阜の伊木山もすぐそばに見えました。

最上階からの眺めはとても素敵でした。

歴代の城主たちもこの景色を眺めてきたのかな。

外に出て、ぐるりと回廊を歩くことができるのですが、あまり余計な手が加えられていないので落下防止のネットなどもなく、

おまけに歩く度にミシミシと軋む音がするので高所恐怖症の私はドキドキしました・・笑

帰りに売店をのぞいたら、単語帳のような武将のカードが売っていました。

３つのヒントが書いてあって裏にその戦国武将の名前があるのですが、これが結構面白くて思わずお買い上げ。

東京に戻る帰りの新幹線で、受験生のようにブツブツ言いながら読んでいた「なんちゃって歴女」に。笑

この興味と好奇心、学生時代に欲しかった・・・・・・・・・

尾張（愛知）と美濃（岐阜）の国境に位置するので、戦国時代はここでかなり色々な出来事があったことでしょう。

お城の周りを歩きながらしみじみと感じました。



バタバタと忙しい日が続いていましたが、お城に来て「スッ」と気持ちが落ち着いた感じがしたのですが、

こうして歴史を感じられる空間に浸るのも、リフレッシュの１つの方法かもしれないですね