「シレンとラギ」観劇

先日、青山劇場で公演中の、劇団☆新感線「シレンとラギ」 を観てきました

いのうえひでのりさんが演出を手掛ける、神話などをモチーフにした時代活劇シリーズの新作
今回は、藤原竜也さんと永作博美さんのW主演です


このお芝居は「ゲキ×シネ」と言って舞台を収録し、後日映画館でも上映し、
ＤＶＤなどの販売も行うものなのですが、ロビーには過去の作品がずらりと並んでいました

舞台は、始まりからインパクトが強く、グイグイと引き込まれていく感じ。

殺陣のシーンは何度かありましたが、ダイナミックでとても臨場感がありました


そして驚いたのは場面転換のスムーズさと美しさ

終始舞台から目を離させない・・・そんな飽きるところの無い演出で、あっという間の３時間でした

家に帰ってパンフレットを観ながら、役者さんたちの演技力や存在感に改めて敬服・・・

あんなに小さくて華奢な永作さんが、とても逞しくパワフルに演じられていたのが印象的でした



生の舞台から発せられるエネルギーを受け取るのは、色々な意味でとても刺激になります・・・