絵本
もう大人ですが、絵本が好きです
どきどき、なんとな~く、手にとってみたり。
好きな絵本はいろいろありますが、
なかでも好きなもののひとつはこちら。
「てぶくろをかいに」
「このおててに、ちょうどいいてぶくろください」
母ぎつねに片方の手だけ人間の手に変えてもらった子ぎつねが、
てぶくろを買いに行くお話し。
読み終わると、心がほわっと温かくなる一冊です
そして、こちらは昨年作者の佐野洋子さんが亡くなってしまいましたが、
「100万回生きたねこ」
子どもの頃、近所で飼われていたネコが引っ越しで置いていかれたのを、
その後うちで面倒をみていたのですが、
そのときのネコがまさにこの主人公のようなネコでした
時々、近所のネコと大乱闘をしてきたのか、
ものすごい大ケガをして帰ってくることがありましたが、
ある時、家からすごく遠いところを歩いているのを見かけたことがあり、
「こんなに縄張りが広いんだ」と、びっくりした記憶があります
そんな、子ども時代を一緒に過ごした不死身の雄ネコを思い出す絵本です。
そして、もう一冊はこちら
「いわしくん」
これ、小さな子どもにすごくお勧めです
ある意味、食育的な感じの本かなとも思います。
サラッとしたストーリーで、一瞬で読めちゃいますが、
深いメッセージが込められているように感じます。
一番最後のページのいわしくんの顔が、ものすご~く大好きです
今日はなんとなく絵本に手が伸びる、そんな夜でした…