人生一度きり

人生一度きり。

作家の内村宏幸さんが書いてた『人生について考える』っていうブログを読んでワタシもたまには真面目になんか書いてみる。

人生一度きり。
昔からよく聞く言葉だけど。
最近さらによく聞くようになった。
地震、事故、事件、病気•••
いつなにが起こるかわからない。
それに、何も起きなくたって、この自分の人生は一回しかない。
年を重ねて重ねてあと50年か60年もすれば、終わってしまう。
そんなにないかもしれない。
だとしたら、悩んでるヒマなんかない。やりたいこと、好きなこと、どんどんやっていかないと！
今までの人生を思い返してみれば、やりたいことはなるべくやってきたと思う。
その根底には『やらなくて後悔するよりやって後悔する方がマシ』っていうものがあるので、迷った時にはとりあえず、
言わないより言う。
やらないよりやる。
止まるより進む。
守るより攻める。
の方向に進んできたつもりで。
それで後悔したことは今のところない。
変わるのがこわいとか、
時間を無駄にしちゃうとか、
守るべきものもいっぱいあるけど、
でも、進みたいんだ。
傷付くかもしれないけど、
泣くかもしれないけど、
いつも攻めて進んでいきたいよ。
それで戦うことになってもいいんだもの。
怖いものなんかないよ。
そんな風にいきたい。

時々、明日でもいっか。明後日でもいっか。来年でもいっか。とか思っちゃう時もあるけど•••。
ほんとは今、やらないとね。
スピードだって大切だもん。
思い立った時。
それが君のタイミング

そして作家の中野俊成さんも書いていた。
人生一度きりだからこそ、慎重になるのか、冒険するのか、楽しんでいくのか？それぞれ人生の奥行きをどこまでと捉えてるかによるけどって。

だとしたらワタシはどうしたいか？
映画みたいな人生とか。あれってどうせフィクションでしょ？とか思ってなくて。
自分の人生だってドラマティックにロマンティックにしようと思えばなると思ってる
するべきだ。
『楽しい冒険コース』だ。

あの時、あの瞬間、行動すればよかった、なんてあとで後悔したくないな。

なにもかも捨てて飛び込める覚悟。
それはいつも準備していたい。

『真っ黒なドレスの貴婦人がお城の前に降り立つの。でもりんご型の時限爆弾をドレスの下に隠してる。いざとなったらいつでも爆発出来る。次の衣装テーマはそんな貴婦人パンクでいきたいです。』
1995年頃。
ポケビの次の新曲RED ANGELを発売する前。衣装テーマの打ち合わせでワタシはこんなことを喋っていた。
あの頃より守りに入ってる？
あの頃よりスピードは落ちてる？
なにより
あの頃の気持ちをなくしてないか？
完全になくなってしまったらダメなんだ。
まだまだいかなくちゃ。



ワタシを変えるのはワタシ。

全てはHAPPYの為に。





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