学生時代の友達が
念願のカフェを開店したと言う
書に親しみ
陶芸を楽しみ
パンを捏ね
天然酵母やスパイスの勉強をし
ケーキを焼きetc.
楽しいことを
とりとめなく
やっている
趣味や遊びのように見えることが
人との出会いで
夢が
現実へと動いていく
自分でもびっくりしている
そういうけれど
夢を想像しながら
ワクワクと
毎日を生きることは
形はどうあれ
実現させる方向へと
自動的に向かっていく
今まで
ただやっていると
思っていたことが
インテリアのセンスとなり
雰囲気を醸す
店内の文字になり
カトラリーになり
そして
メニューとなっていく
これまでの
こだわりが
つまづきが
倒けつ転びつ
自分へも他者へも
寛容さを育み
応対や雰囲気にあらわれて
店という世界観に至る
結果として
今までの
自分の全てが
そこに集約されている
どれだけ
そうしたくてたまらないか
どれだけ
本音がそう思っているか
私たちは
隠しても
無視しても
自分の本心に
逆らうことができない
脳は
そのように
できている
本音にアクセスする
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