長男・次男が通うマレーシアのローカル中華系小学校
何かにつけて
先生に怒られる 叩かれる
(でも実際彼らは言うほど叩かれたことはまだない)って家ではそんなことばっかり話す2人
家にあるオモチャのドラムスティックでビュンビュン音を再現して、こんな音出して叩くんだよと
その叩く棒ってどんなんなん?
ってGoogle先生で調べてみたら
もうちょっと太くて長いけどコレに近いって
んでなんとなくこの写真の記事を覗いてみたら
びっくりする内容が書いてあった
発端は、KL(クアラルンプール)のある中華系小学校で、校長先生が、ワークブックを持ってこなかった3年生約100人を棒(stickとまcaneなど呼び方は色々)で叩いたこと。保護者がセランゴール州教育局に報告書を提出。
日常的に行われていた体罰を受け
「そのような行動は学生に屈辱を与え、個人的な成長にさらに悪い影響を与えるだろう」と教育局は警告⚠️
ガイドラインを提示した
校長や教師側は、棒で叩く行為は生徒に教訓を教えるための懲戒ツールとしてのみ使うべきであり、感情的で一時的な怒りから行われるべきではない。
棒で叩くのは男性の生徒に許可されている唯一の体罰で、女性の生徒には絶対禁止。
使用する棒は、円形また軽量で、手の平、または覆われた背中(またはお尻)のみを打つべきであると規定。
学校はまた、実施された体罰の機密記録を保管しなければならない。
記録される詳細には、学生の違反の性質、叩かれた回数、叩かれた身体の部分、罰を実行した人の名前と署名と証人が必要。第三者の立ち合いが必須。
体罰の違反ルールも教育省で設定し、適切な罰を規定。
例えば、授業妨害、宿題の提出、遅刻などの軽度なものは警告とカウンセンリグのみ。
ただしこの軽度の犯罪(犯罪って)を3回以上繰り返す、学校の電気機器を乱用する、不正行為などの犯罪は、「中度の犯罪」として扱われる。
これらは、手の平を3回以下で叩かれる。
重大な犯罪は、お尻を3回叩かれる。
(これらには、中程度の犯罪の繰り返し違反、薬物、アルコール、タバコ製品の使用、教師、知事、また仲間の学生に対する横柄さが含まれる。)
ここまでの内容で すでに私はドン引き
こちらが教育省発表のガイドライン
Google先生にお願いすると、
(所々は心で読んでくださいませ)
な・な・ながい
長すぎる
細かい
事細かすぎる
でもそんなことよりも
そもそも その考え方自体
初めからものすっごく間違ってる気がする
外国人の私が、マレーシアで住まわせてもらって、教育機関に物申すなんて、ダメなことかもしれんけども。。。
棒で叩いて教えようって
そこが あかんと思う
対話しようよ 対話
それとも
OKにせなあかん深い理由があるんかなぁ???
しかも この発表は8年前
現場では一寸のカケラも浸透されてないアウトー!