火曜日の朝の事。
長男次男と一緒に出たばかりの彼から電話☎️
どうしたどうした??
桃太郎(長男)が ノートブックがいっぱい入ったカバン忘れたって
えーーー。。どうしよ?
届けたってくれる??
りょ、りょ、了解
「先生に怒られるー」って冷や汗もので半泣きなってそうな桃太郎の顔が想像つく
なんなんやろね
とにかく
桃太郎も金太郎も何かにつけて
先生に叩かれると絶対言う
時間割を見ると
1限目は体育ノートはまだ使ってない
早く届けなきゃ
四男 小太郎抱きかかえて
三男 浦太郎を無理やり起こして
行くよー
ホンマは置いて行きたいけど
車で往復約25分 起きて私はいないと分かったら
大パニック大発狂で何が起きるか・・・恐ろしい
(義父もまだお休み中やし 義母では手に負えんこの2人)
校門にはガードハウスがあって
受付のおばあちゃんに拙い英語で伝える
「5年〇〇クラスの桃太郎の母です。カバンを忘れたので届けに行っていいですか??」
不審者が入れないように窓口には、名前、電話番号、クラスなどなど記録するノート
「これ書けばいですか???」
「ネバマイ ネバマイ」
書かんでええんかいアリガトネ
とにかく
教室までダッシュ
小太郎抱えてダッシュー
桃の教室は奥の大きな棟の確か最上階3階
棟の入り口まで着くと
「ママー」って手を振るおチビが
え金太郎
何やってんのここで
どうやら体育⁈中らしい。
「ママどしたん!桃ちゃんのクラス?
分かるよこっちこっちー」
って手を引いて案内してくれだした
え、え、ええのんか???
今授業中やでけども
教室からは
マイクで 英語の単語がゆっくり発音されていて
コレはspellingのテスト中やと気付いた私
どうしよー。。。
ドア開ける勇気ないー
先生に怒られたらどうしよー
窓が開いてる
カーテンが風で揺れてる
靡く度にチラッと中が見える
桃太郎の席はどこだーーー
めっちゃオロオロ覗いてたら
先生と目が合った
やっば叩かれるーーー
なんでかめっちゃびびる私
「momotaro's mother??」
「イ、イ、イエス」
言うや否や 桃太郎がマッハでやってきて
「ママ ホントにありがとう」って。
えらい顔老けた?ってくらい相が
とにかくよかった
でも先生マレー系マレーシア人の凄い綺麗な先生やったそんな怖いんかなー?!って感じで。
帰ってきた桃太郎が
「ママ、今日はマジでやばかった。。
もう、あ。。おわったって思った。
ノート忘れたって言ったら先生が
授業が終わったら一回叩きますからね。って言われて、spellingの後叩かれるとこやった。ホンマ助かった、ありがとーーー」
間一髪やったんやね
でも 各授業忘れ物しただけで 棒で叩かれてたら
今日は何回叩かれなあかんかったんや
忘れものしたあかんのは わかるけど
忘れちゃったんだから、仕方ないのにね。
こういう太めの長い棒なんだって
※画像お借りしています
先生 みんな持ってるって 怖すぎる
何かにつけて 何がなんでも叩きたい
桃の学校
中華系小学校