”95才の飼い主であるおじいちゃんと、もうすぐ16才の誕生日を迎えるジョン太君との別れ” | ワンコとちーすかのブログ

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2014年8月25日虹の橋を渡っていった愛娘ルナの想い出
2011年2月に殺処分寸前で保健所から引出し
2021年6月15日虹の橋を渡ってしまった長男アポロンと
臆病すぎる保護犬で次男ビットの日々の生活、そして保護関係のことを書いています。

80歳の方に子犬を販売したペットショップショボーン

 

こうなることは目に見えてわかっているのに

飼い主のおじいちゃんも

シニアになってから

大好きな飼い主さんと別れることになった

このワンちゃんも気の毒です

 

売れれば、その先のことは関係ない

そういうことなんでしょうね・・・

 

先日の里親会でも

60歳超えのご夫婦(70歳以上だと思います)が

20年以上猫と暮らしてきて

その仔が亡くなってとてもさみしいけど

譲渡はしてもらえないですか?と

聞いてこられました

 

子供さんもいないので

親戚に後見人を頼むしかないんだということですが

「8歳以上くらいのシニア猫はダメですか?」

(もちろん詳しくお話を聞いてからですが)

と聞くと奥さんが横から

「子猫がいいのびっくりマーク可愛いから」

 

なぜ子猫は無理なのか

お話させて頂いて帰られましたが

お気持ちは十分理解できます

 

それでもこのリブログ記事のようにならないために

私たちボランティアは心を鬼にして

お断りをさせていただいております

 

だけどペットショップは

どんな高齢な方にも販売してしまうあせる

※一部店舗では最近審査もあるようですが

 

今だけを見ていると

ペットたちが先で悲しい思いをするということを

多くの方々に知っていただきたいですあせる

 

 

 

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