こんにちは~
今朝んぽでノーリードを注意した
外国人の女性と遭遇しました
キチンとリードを着けて歩いていたので
おはようございますと声をかけると
おはようございますとニッコリ
ちゃんとリード着けてくれたんやね
ありがとうというと
「うん」と笑顔を返してくれました
とてもいい気分になったちーすかです
さて先日の里親会での出来事です
ワンコが亡くなったので
保護犬を迎えたいという
シニア世代ご夫婦がいらしゃいました
参加ワンコは我が家にいる
ヨーキーの真夏(マナ)だけでしたので
この仔しかおらんのと聞かれ
今日は、この仔だけです
「この仔がええわ~可愛い仔やん」と
真夏を気に入った様子の御主人
一見して60歳オーバーなので
息子さんや娘さんが後見人ならと
アンケートを書いて頂くと
御主人78歳・奥さんも同世代で
お子さんはいないとのこと
ご家族、或いは近親者で
後見人になってくださる方がいて
その方とも直接お話させて頂かないと
申し訳ないのですが
若い仔の譲渡はできませんと
譲渡規約を説明したのですが
犬が大好きな友達に
後見人になってもらうから、ええやろ
めっちゃ大事にすんで~
そのお友達は、おいくつですか
年一緒ぐらいや ← あかんがな
ずっとテリア(ヨーキーのこと)飼っとって
15歳・16歳・13歳まで可愛がって
最後の仔が13歳で亡くなったから
新しい仔を飼いたいんやわ
旅行もどこへ行くのも一緒に連れてって
ずっと一緒におるんやから
うちに来たら幸せやで~
ワンコを大事にする方々だということは
よくわかります
んが
失礼を承知で申し上げますが
この仔は、この先10年以上生きると思います
その間お二人に何かあったら
残されたこの仔は、どうなるんですか
入院したから飼えない
施設に入ることになって飼えない
そういう理由で保護される仔が多いんです
当然ワンコもシニアになってから
大好きな飼い主さんと離されることになって
とても悲しい思いをするんですよ
せやから友達が絶対飼ってくれるって
だから同年代の方では、ダメなんです~
そこの娘が引受けてくれるから大丈夫や
その娘も犬が大好きやから
では、そのお友達と娘さんを
来月の里親会に連れて来てください
直接お話をさせていただきます
来月この仔まだおるんか
それまでに里親さんが見つかったらいないです
なら、この仔予約しとくわ
そういうことじゃなくて~
後見人の方を連れて来て頂いても
お話させて頂いた結果で
お断りする場合もありますし
そういう形の予約は受付けておりません
それに、また他のヨーキーも
保護する予定がありますから
来月この仔がいなくても
他の仔が参加すると思いますし
とにかく後見人になってくれる方と
一緒に来て下さい
と帰って頂いたのですが・・・
しばらくしたら「連れてきたで~」と
同じ位の年のお友達と一緒に登場( 一一)
娘さんも一緒に来て頂かないとダメなんですと
再度説明したのですが
お友達が「娘は仕事やで日曜日は来れん」
娘の方は絶対大丈夫やから
もう連れてってええやろ
いやいやいや
そもそもトライアルする場合も
こちらからお宅にお届けして
ワンコを飼える環境か
確認させて頂くんですよ
えー家まで来るんかいな
そーです
そこで他のスタッフが
シニアの仔ではダメなんですか
と聞くと
そんな年のはイヤやわ~
待て待て待て~
アンタいくつやねん
この仔は、もうすぐ3歳です
あと15年生きるとしたら
お父さんは、いくつですか
わし、ずっと元気やし
だからそういうことじゃなくて~
とにかく話にならないし
支援物資を下さった方が
フリマで選んで下さった品を持ったまま
苦笑いしながら待ってくださっていたので
申し訳なくて(;^ω^)
何とか説得(できたのか)して
帰って頂きましたが
色んな譲渡会に行ってるって話してたから
きっと、どの団体さんからも
断られてるんでしょうね
どの団体さんも書かれていますが
飼いたい犬と飼える犬は違います
あの口調、話の内容から
犬の将来を考える姿勢は見えませんでした
多分ご自分が元気なうちは
可愛がってくれるとは思います
ですが本当に飼えなくなったとき
飼えへんようになったからしょうがない
かわいそうやけどなぁ
と言いそうな気がします
飼いたいって気持ちはわかるんですけどね・・・