年収について | 目指せ歩く出会いスポット結婚サポーター江口菜美の記録

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結婚サポーター江口菜美の活動記録。
首都圏を中心に結婚をしたい方のサポートをしています。
2015年から婚活イベント「ゆる婚」を企画。
2018年IBJ加盟店結婚相談所いちご一縁をオープン。
延べ40組以上がご成婚。

結婚サポーターの江口菜美です。



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またまたお久しぶりですみません😭


寒くなってきましたね❄️

流行りの病もまた地味に増えていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか?



さて、表題につきまして。

これは最近ではなく、前からずっと私が思っていたことです。


婚活でお相手に求める年収。おそらく女性のほうがその点を気にされていることが多いかと思います。


生活をしていく上でもちろん必要ですから、低すぎては困りますよね。

年収600万以上の独身男性が数%しかいない、とかはよく言われていますが、個人的にはあまり気にしなくていいと思っています。婚活をしている男性に限定するともっとベースは高いので。


この仕事をするようになり、本当にさまざまな職業の方と交流させていただいています。

資本主義って本当に難しいなと思うのが、仕事の大変さやかかる時間・労力と収入が必ずしも比例しない、ということです。

たとえば最近話題の保育士さんは、過酷なストレス下にあるものの、お金を直接生み出すこととは関連しないお仕事であるがゆえに薄給。介護職もそうです。

私も新卒から3年間、通信制高校の教員をしていましたが、朝8時から夜8時まで毎日働き、月に2回は土日出勤があり、手取り16万でした。笑

職場の先生たちは同じく薄給だったわけですが、私含め(だと思いたい)著しく仕事ができない、人間的に劣っている、というようなことはもちろんなく、皆さん一生懸命生徒に向き合っていました。それこそ身を削って。

早稲田卒の方とかもいました。


私も一人暮らしがそのお金ではできなかったから転職したのですが、現代日本ではそういったやりがい搾取の職場は数え切れないほどあるのだろうな、と感じます。

稼げない人が悪いのか、お金が巡らない日本という国が悪いのか…


いずれにせよ、このままでは結婚を前向きに考えられる人は、本人自身も、そして他者からの評価としても、増えないだろうと予想できます😢

…と、婚活の域を超えたことをいつもモヤモヤ考えてます😂笑