昔の恋人が忘れられない | 目指せ歩く出会いスポット結婚サポーター江口菜美の記録

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「昔の恋人が忘れられない」


そう言語化されていなくても、明らかに具体的すぎる人物像を追い求めていて、それはつまり"過去のお相手そのもの"で、でも同一人物には当然また出会えることはないから、ひたすら似ている人を無意識に探し続けてしまっている方、時折見受けられます。


個人的に、全ての出来事は起こるべくして起きた、と捉えています。


過去に後悔していることがある方は

「あの時ああしていれば、こう言っていれば、今も一緒にいられたかも」

と繰り返し考えてしまうかもしれません。


しかし、その時のご自身とその時のお相手の間では、実際に起きたやり取り以外のことは起き得なかったのではないか、と思うのです。


もちろん発言や行動をもう少し気をつけることができたとか、そういうのは多少はあるでしょう。

ただどんなルートでも最終的には同じ結論を辿っていたのではないかな、と。


「起きた出来事をポジティブに捉えていきましょう!」

といった陳腐な表現はなんだか申し訳ないのですが、結局はそんな感じで、


「なんらかの理由があって起きたこの出来事が、自分にとってどんな意味をもたらすか、せっかくならいい方向で生かしていこうじゃないか」

と、自分の中で捉え方や解釈を工夫していくことがより良く生きることにつながるのかな、と最近は思います。


たしかに客観的に見て「明らかに不運なことが重なってるなこの人…汗」という方も中にはいらっしゃるけれど、

そんな方の中にもそれをいわゆる糧にしてというか、昇華して自分なりに何かを発信したり、それをバネに新たな幸せを見つけたりしている方はやはり深みがあると感じるし、話していて楽しいです。


自分の世界は、自分の世界の見方が作り出しているのだと感じます。



昔の恋人が仮に忘れられなくても、いいと思います。

もし無意識に昔の恋人と同じような人を探していたとしたら、

「昔の恋人(みたいな人)が今の自分のそばにもし本当にいたら、実際どんないいことが起きるのだろう」

と冷静に分析してみてほしいです。


あの頃体験した、その方とのあらゆる初めての経験は二度と同じ気持ちで味わうことはないです。

お互い経年により考え方も、見た目も、変わったかもしれません。


自分が欲しているのは、あの時の思い出ではないか?

今の二人が歩むこれからとは違うのではないか?



忘れようと思って忘れられるものではないです。

忘れようとせず、今のご自身が望むものは何なのか、今一度考えてみていただきたいです。



お読みいただきありがとうございました😊