続きです。出産レポ 1 はコチラ→
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7時
父ちゃんが起きる時間。
子宮口は2~3センチのまま。
一旦仕事に行って子宮口が開き初めてから来ても大丈夫やし、今から来てもらっても大丈夫やしと助産師さんに言われて、すぐ来てもらうことにした。
8時半。
父ちゃんが到着してまもなく。
事情の説明をしてる最中に、またバタバタと看護婦さんと助産師さんが入ってきて、父ちゃん押し退けられるw。
「ご主人!ちょっと診察するので外に出といて下さい!」
夜中に側についててくれた助産師さんが私のお腹をモミモミしながら
「タローちゃん!タローちゃん!おはよー!どないしたーん??起きてごらーん??」
とタローがびっくりしないように必死で語りかける。
先生は内診してくれてたけど渋い顔。
「あかん、指がギリギリ届くくらいやからまだ全然下がってないわ。」
やっと取れた酸素マスクをまた引っ張り出して装着された。
体勢をぐるぐる変えられて、みんなが必死でタローを助けようとしてくれてた。
今回の心拍低下してる時間はけっこう長くて、ほんまにほんまに怖かった。
「もーいいです。ありがとうございました。切ってください。お願いします」って先生に伝える。
「主治医の先生がもうすぐ来るので判断してもらいましょう。それまでがんばって。」と言われる。
心拍が戻って落ち着いた頃に部屋に戻ってきた父ちゃん。
ビックリした様子。
すごく心配してくれてた。
昨日入院当初一旦家に帰るかこのまま入院するかの2択で、入院を選んでほんとによかったって思った。
家だったら心拍下がったの気付かなかったやろうし。
胸騒ぎ当たってたなー。
9時。
主治医の先生が来てくれて、NSTのグラフ見てるその時にまた少しの間心拍低下。
「切り替えますね」
「お願いします」
で帝王切開決定。
麻酔科の先生の紹介、説明を受ける。
面白い先生でちょっと気持ちが和んだ。
で、その場にいたみなさんが
「お母さん、ほんまに長い時間よく頑張ったよ」
と言ってくれたので、泣いた。
こゆきと義両親に向かってもらったけど手術前にこゆきの顔をみることはできなかった。
まぁ、私のベッドにくくりつけられて酸素マスクしてる姿見たら心配したやろうし。
父ちゃんが到着して30分で手術決定したから、朝の時点ですぐ来てもらわなかったら父ちゃんも間に合わなかったと思う。
手術も怖かったけど、タローが心配で不安で不安でたまらなかったから父ちゃんいてくれて心強かった。
こゆきが大丈夫やったから、
タローも大丈夫!
父ちゃんがそう言ってくれて私もそう思えたのは、そんなんしてる間もタローはお腹の中を元気に動いていて強烈なキックを繰り出してたから。
手術室に向かう途中に何故か陣痛中に耐えられなくなった時に食べようと準備してた芋ケンピの事を思い出した。
見送る父ちゃんに向かって「バッグの中の芋ケンピ食べたらあかんで!」と言うと
「食わへんわ!」と言ってくれて、その言葉を聞いて安心して手術室に運ばれた。
看護婦さん失笑してた。
続く
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