今の会社でパートを始めてからも

求人はずっとチェックしていた。

 

英語が使えると少し給与面でよくなるし

仕事で英語を使いたいと言う気持ちもあった。

 

英語を教えるのも楽しいけれど

ビジネスで英語を使って見たいという夢もあって。


 そんな中で、実家に戻って2-3ヶ月の頃に

機器メーカーの海外営業の募集を見つけた。


書類選考

一次面接 

英語の試験

二次面接とあり


年齢で引っかかるかと思ったけれど

書類選考が通り、面接と英語の試験に進むことができた。



面接では、経歴書に書いた大人になってからの私の英語習得についてに興味をもってもらったようだった。



単に英語力というよりは

子育てをしながら、どうやって0からここまで勉強をしたのかと

その過程や努力をかってくれた。


あとは、正規雇用でないにしろ

次につながるような業務内容の仕事をなるべく選んできたので

いらいろできますね、と言ってくれた。



英語での営業業務経験はないと言うと、構わないとの事だった。



小さな会社で、業務は多岐にわたるし

繁忙期は残業もある。

ただし残業はあくまで強制ではない。


採用に関してはこちらも真剣で、

研修も必死で取り組むので、軽い気持ちで始めてほしくない。簡単にやめてもらいたくない。と言われた。

 

 

 都内から通ってくると、始めは大丈夫というけれど田舎に通勤がつらくてやめる人もいるし

親の介護だとかてやめられたり…と言われ



親の介護は、すぐには関係ないかもしれないけれど

それを悪い物のように言われたのが、ひっかかった。

残業はあるけど強制ではないという意味も。




まだ弁護士も何も考えられなかった時なので

別居のことは言わなかった。


ただ、子供も小学生が2人いる。


マイナスポイントだろうなぁと思った。

英語の試験も
(英語でのミーティングをリスニングし、
英語で内容を要約するなど)
そこそこできた。


結果は、不採用だった。


面接で、もう1人30歳くらいの男性の応募者がいてChiiさんと2人が残っている、と言っていたのを思い出した。
 

若い男性だったら、誰でもではないにしろ、
そっちがいいだろうな。

介護も私よりは先の話しだし
独身か既婚か、子供がいるかもわからないけど
残業も、私よりもしやすいかもしれない。


私自身がダメなわけじゃない。
条件があわないだけ、と考えるようにした。


不採用でもショックではなかった。

採用だったら逆に勤めきれたのかも分からないなと思う。

新しい学校での、子供の行事や
平日の調停とか、私自身の不眠での不調とか。

正社員にとらわれすぎて、焦っていたけど
まだタイミングではないんだとも思った。