イギリスのお家の種類 | イギリスの暮らし

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イギリスのお家の種類は大きく分けて6種類あります。

☆デタッチドハウス (Detached House)
一戸建ての家。4ベッドルーム以上が多く、家屋・敷地面積共に広い。


☆セミデタッチドハウス (Semi-Detached House)
一軒の家を半分に割った左右対称の2軒続きの家。


☆テラスハウス (Terraced House)
棟続きの西洋長屋。通常6軒ぐらいが1棟でつながっている。



☆バンガロウ (Bungalow)
一階建ての平屋。中には屋根裏を改装して部屋が造られているものもある。


☆パーパスビルトフラット (Purpose Built Flat)
日本のマンションのようなもので、3階建て以上であることが多い。管理人(ポーター)が住み込みで常駐しているところもある。



☆コンバーティッドフラット (Converted Flat)
間取りの大きな家を階ごとに区切り、改造してフラットにしたもの。一軒の家の中に平均4から5世帯のフラットがある。入口のドアについているベルの数で、世帯数がわかる。外観は、
デタッチドハウス (Detached House)やセミデタッチドハウス (Semi-Detached House)と同じ。入り口のドアが同じで、1階と2階に違う家族が住みます。



我が家はテラスハウスの一番端に住んでます。いつかセミデタッチ、デタッチハウスに住みたいな~と思ってます。新しく建てられたお家も沢山ありますが、地震がほとんどないイギリスでは、築100年、200年の家は常識。古いほど価値が上がるという住宅事情は、古いものを大切にするイギリスならではかも知れません。 なかにはアンティークのステンドグラスやタイルなど、その家ができた頃のオリジナルの特徴を残しているものも多く、イギリス人はそういった家の歴史をとても大切にします。

ちなみに我が家も築100年以上の古いお家です。イギリスでは家を購入して、何年か住んだらその家を売ってまた新しく家を買う人が多いです。その理由には、子供達が巣立ち大きな家が必要ではなくなったり、田舎の方に引越ししたかったりと、様々な理由があります。私達は数年したらもう少し大きな家に引越ししたいと考えています。

 

 

役立つフレーズ

 

renovating a house - 家を改造する 

日本語では、「リフォーム」という言葉をよく耳にしますが、「家をリフォーム」するという意味では、英語では通じませんのでご注意を。

 

conservatory - 温室のお部屋

 

What sort of house would you like to live in next? - 次はどんなお家に住みたい?

sort of はkind of と同じ意味になりますので、この場合は「種類」という意味になります。

 

ところでどんな風にお家って売るの?買うの?もっと詳しく聞きたい方は是非レッスンで聞いて下さいね。

 

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※ハーフターム後のレッスンスケジュールをアップしました。