*アメブロ規定の4000文字を超えてしまったので、前後編に分割していますww
前編はこちら!!!!
⇒【回顧録:9期(W1-16)浅井放浪記(前編)】
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【C)9期 終盤(第二回東西戦後~第三回東西戦)】
①放浪概要
第二回東西戦が終わった後、大急ぎでW1-8出身の同盟様めぐりを再開。
まわったのは以下の3同盟様です(*´ω`*)
4月25日~5月06日: 【W1-8出身 】 楽市✩楽座
5月06日~5月12日: 【W1-8出身 】 梁山泊
5月12日~5月17日: 【W1-8出身 】 艶一門
刷新までの日数計算間違えたので、梁山泊さんと艶一門には、それぞれ1戦しかお邪魔できずに終わりました…
結構せわしない感じの同盟様巡りで無理矢理締めくくった感じです^^
②アスナ戦線離脱…
しかし楽市さんにお邪魔しようかと思った矢先のこと。
4月25日にリアル事情によりアスナが戦えない状態に。
残念ながらここでアスナ戦線離脱…
残された私は、動けないアスナの分までただただ当初計画通りに旅を続けることしかできませんでした…(´;ω;`)
③楽市✩楽座 (4月25日~5月06日)
↑9期歴史書の浅井国内同盟格付より
静養モードに入ったアスナと別れ、次に一人で門を叩いたのは楽市さん。
楽市さんはもともとW7+8系の流れを汲む人が多いような印象がありますが、ここには、1期~5期の間に一緒の同盟でIXAしていた旧友たちがたくさんいました。
私がIXAにリアル時間を注ぎ込んで同盟運営等に全力を傾けていた頃は2期あたり。懐かしいのぉ…
ちとこの期間はリアルが忙しくて、IN率低めだったので十分皆様と絡めなかったのが心残りではあります^^
掲示板には合流用の時間調整ツールが。
同盟員の誰かの自作でしょう。めんどくさい人数把握と起点調整を支援する共有ツールです。
楽市さんの出身母体の同盟さんは、昔からこういう効率化に力を入れてきた印象がありますからね…
このツールはその集大成でしょうか。
私は慣れなかったので使う機会はなかったのですが(ごめんなさいw)同盟を挙げてこうした工夫を行い、その活用を徹底するのは素晴らしいですね。
合流でガンガン戦功を稼いでいくその同盟力も頷けます^^
ちなみに、楽市結成メンバーの一人であるやわらか戦車さんは飲みの席で「艶一門打倒のために楽市つくった」って言ってたような記憶がありますが…うろ覚えだし、本当かどうかは知りませんw
④梁山泊 (5月06日~5月12日)
↑9期歴史書の浅井国内同盟格付より
9期終了までカウントダウンが始まっていたこの時期。
他の同盟様は2週ずつ参加してきたのですが、梁山泊さんはスケジュールの都合で1週しか居られませんでした><
しかしその1週はワールド刷新前の報酬確定戦。合戦自体が敵も味方も活気があり、また運のよいことに私自身も比較的IN率高かったので、合流に混ざったり加勢三昧だったりでかなり楽しく参加できました^^
やっぱIXAはアクティブ多くて活気がないとダメなんだな、と改めて実感…
梁山泊さんは、もともと6期にできた同盟です。
艶一門から独立したテンコさんが呼びかけていろんな廃様が集合したお祭り同盟。
発足当初は私も1戦くらい遊びに行きました^^
梁山泊:初期メンバー ⇒にことらさんのブログ1
梁山泊:スポットメンバー ⇒にことらさんのブログ2
このお祭り同盟は短期間で派手に遊んで店じまいとなったのですが、緒方さんが名前を引き継いで7期に改めて立ち上げたのが、現在まで続く梁山泊の中核でしょう。
8期の艶一門盟主攻めでは、私をマークする係は梁山泊さんでした。
不思議な因縁ですね^ 期が変わると敵味方が入れ替わったりする…IXAとは本当に面白いものですw
⑤艶一門 (5月12日~5月17日)
↑9期歴史書の浅井国内同盟格付より
9期の放浪生活の果てに最後に訪れたのが艶一門。
不思議ですね。私は長いIXA生活のうち、艶には6期と8期しか所属してなかったのですが、いつしかホームグラウンドみたいな存在になってしまっていました。
ストレスフリーな同盟員の仲の良さと、合成や合戦ログなどで爆笑・驚愕モノの刺激が満載だったからでしょうか。
しかし期を重ねる毎に、みんなだんだんとIXAへの情熱がなくなっていって…
9期、外から見ていても古株メンバーはほとんど隠居状態。
盟主の寿司さんなんか、あまりにINしないものだから何度かシステムで強制的に盟主交代させられてましたねw
そんな艶一門が9期で解散を選択するのは想像に難くないことでした。
最後に訪問した時にチャットや掲示板でみんなどうしたいか意見を集めてましたが…
私もひっそりと解散に1票。
みんな長らくお疲れ様でした。
引退する人もいますが、アカウント残していればまた戦場で相逢えることもあるでしょう。
⑥第三回東西戦 (5月12日~5月17日)
さて、私が艶を訪れた最終週は第三回東西戦。
前回の第二回で浅井が初の黒星を喫したこともあり、私はお休みをとって万全の体制ですw
しかも浅井の正面には、前回の東西戦で辛酸を舐めさせられた(と聞いてる)大友さん。
これはもう燃えないわけにはいきませんね(`・ω・´)
a) 対戦発表日(2ルート作戦と指揮官決め)
浅井国の外部チャットでの事前会議では前回の敗北からか、少し弱気の「1ルート作戦」の意見もありましたが、私はひたすら「2ルート作戦」推し。
前の期(W1-8:8期)に弱小の島津国ですら2ルート作戦で格上の相手国より先んじて大殿撃破が実現できましたので、9期の浅井ほどの強国がこれをやらんでどうする!ってことで、対戦組み合わせ発表日に盟主会チャットにて熱弁を振るわせていただきました^
ひとまずいつもの紅組・白組の2ルート方針は決まりましたが、指揮官の選定でもう一苦労。
紅組・白組と2つに別れる上に、指揮官一人は負担が多すぎるのでバックアップ役も設定し、合計4名の指揮官を出しましょう、と進言したのですが、なんだかお忙しい人だらけで、どこの同盟様も指揮官出すのが難しいとかいう話に。
仕方ないので私が勝手に「xx同盟様からはx組の指揮官をx人出してください」とか割り振って無茶言ってしまいました^^
まあ言いだしっぺなので、結局私も指揮官の一人とならざるを得なかったわけですが。。。
9期最後のお祭りだし、精一杯楽しもうと思いました♪
b) 陣張り日
午前中だけINして砦防衛ベタ陣の確保と砦加勢にいそしむ私。
昼過ぎには全部準備を終えてログアウトです。
作戦準備は前日に終わってるし、陣張り日ってこんなもんですよね(´・ω・`)
c) 合戦初日1(開幕)
東西戦参加となるとネカフェの長時間コースでIXAに没頭できる環境を確保する私。
この時も10:00開戦前にはバッチリ準備完了です!
私は同盟順位の奇数組(紅組だか白組だか忘れたw)の指揮担当の一人。
奇数組のもう一人の指揮官は、これまで艶一門の東西戦指揮で長らくお世話になってきたいっちゃん^^
*今期(10期)はパセパパさんの同盟にいるみたいですね^
開戦と同時にみなさん一斉に陣張り開始。
私は比較的人よりも足が速いので先行して先回りで次の目標砦にも陣を伸ばしていきます。
もともと各砦には目標攻撃時刻を設定し、攻略計画を一定範囲の皆様に開示してありました。
私の所属する奇数組は最初の滑り出しもそこそこ順調で、陣掃除も適度に済ませて予定時刻通りに第一目標砦に攻撃開始&無事撃破。
しかし偶数組は、最初の目標砦がたまたま大友さんの地雷砦だったのか、あるいは着弾時刻が奇数組とかぶったことで部隊が異次元に拘束されたのか、不運にも砦攻めに失敗。足止めをくらって苦しい状況でのスタートとなりました。
大友さんは1ルート作戦のように見えましたが(余裕なかったので確認不足で詳細不明w)順調に浅井砦を撃破し、浅井と大友の砦攻略速度はまさに一進一退でいい勝負。
第一回・第二回の東西戦ではあまり印象なかったのですが(よく見てなかっただけ)、正直大友さんかなり強いと改めて認識。
「こりゃ気合入れていかないと敗北もありうるな…」と結構緊張感を持ったのを覚えています。
d) 合戦初日2(中盤)
東西戦は、奥地に来るほど行軍についてこれるアクティブさんが減っていき、合流本数がいつの間にか減っていくものです。
実際、仕事しながらなのに頑張って開幕から外部チャットにINしてくださる人達も、午後になると徐々に「ご武運を~」とか言ってログアウトしていく方がチラホラと現れて、いつの間にか外チャが静かになるという現象を私は過去何度も経験していますw
*いずれも私の経験値から来る印象でしかないですが^
後ろの方の砦は加勢陣も少なく、加勢もそこまで強くないのですが、それでも攻撃側もアクが少なくて破壊力が足りず、撃ち漏らしが発生するケースがよくあります。
この東西戦でも似たような状況が何回か発生し、陣掃除からやり直し、みたいなタイムロスを余儀なくされる局面もありました。(浅井も大友さんも双方共に、ですけどね)
しかし、浅井の2ルート作戦が大友さんの進軍速度を上回ったようで、対面国の大殿に先に王手をかけたのは我らが浅井。
もともと当初の計画では、「最前列の大友砦はソロ凸・夜組用という名目でひとまず残し、大殿攻撃前にガードエリア破壊のために攻撃するかどうか再度判断」という扱いに設定していました。
しかし私はここまでの戦況を通じて大友さんの実力を肌で感じ、大友さんは侮るべきではないと直感。
前回の東西戦では加勢入れられて大殿攻めに二度失敗したと聞いていたので、やはり最後の1つの砦もきっちり落としてガードエリアを消滅させるべきと決断します。
国チャットで最後の砦に関する攻撃判断をアナウンスしきっちり仕留めてから、大殿まわりの陣掃除をさらに加速。
大殿攻めの際には、合流連弾で負傷だして吹き飛ばした後に、廃の強力な加勢を入れられるのが一番まずい展開ですので、陣掃除時間はかなり入念に確保しました。
はやる気持ちを抑えながら大友さんの大殿ベタにある赤陣を一枚一枚撤去…
しかし大友さんの抵抗も激しく、熾烈な局地攻防がいくつか発生。
ここで手間取るとせっかく進軍速度の差で生み出した浅井の優位が失われてしまいますので、頃合を見ながら大殿攻めの時間調整に入ります。
さあ、いよいよ大詰めだッ!!!
e) 合戦初日3(大殿攻防)
大友さんより先んじて大殿攻撃体制を整えた浅井。
みなさん地味な陣掃除に我慢して付き合っていただきましたが、そろそろ痺れを切らしている頃ッ!
起点を募集し、本数を揃え、着弾時刻をアナウンスして、いよいよ攻撃開始です。
大友さんの大殿目掛けて20~30本もの合流が一斉に放たれます。
着弾まであと少し…これだけあれば加勢を吹き飛ばして破壊力も十分なはず…
油断は禁物だが…いけるッ!!!
部隊の着弾まで残り00:00:00…勝利を半分確信しながら、処理が更新されるのを待ちますが…
数秒待っても反応なし。
いかん、負荷集中し過ぎて止まってる。。。
外部チャットにいる数人と息を呑みながら2,3分待ちますが…一向に処理が動く気配なし。
こ、これは…まさか…
なんという
20~30本の集中的な合流着弾を処理し切れず、IXAサーバがスローダウンを起こします。
大殿攻撃に参加した人達の部隊はそのまま10分ほど異次元に拘束され、デッキコストを圧迫されたままで敵さんの攻撃に曝されます。
先に大殿着弾してるはずなのに、その後起点陣をつぶされ、着弾しなかったことにされる人多数。。。
加勢も吹き飛んで空っぽになった(はず)のところに、大友さんが追加の加勢を送り込み、結果として、加勢を飛ばした直後に新たな加勢が上限まで入り、その後の合流を迎え撃つというとんでもない反則事態が発生。
そ、そうか、第二回東西戦の敗因は…これだったのかッ!!!
*本当かどうかは知りませんw
ショックのあまり追撃態勢に移れない浅井陣営。
いや、無抵抗のまま起点陣つぶされて戦線離脱した人も多い中、このままゴリ押ししても追加加勢に阻まれ同じことの繰り返しになってしまうでしょう。
まずは陣掃除から再度やり直し…
しかし攻撃態勢の立て直しを図る途上で、浅井大殿への敵襲数が一気に膨れ上がっていくのを確認。
きたッ! 大友さんの浅井大殿攻撃ッ!!!
浅井陣営に一気に緊張が走ります。
「起点と思しき敵陣への攻撃!そして追加の加勢!!」
即座に浅井陣営も大殿防衛にシフトしますが、、、
この展開…これは…まさか…
まさか今回も負けるのか…
しかし…ここで奇妙なことが。
浅井大殿の合戦報告書をどれだけ更新してみても着弾ログが1件も表示されないのに…
敵襲表示を見るとさっきまで上限いっぱいだったはずの浅井大殿の加勢数がゼロに。
着弾ログがないのに(吹き飛ばされて)加勢がゼロだと…ッ??
さっきと逆だッ!今なら加勢が入るぞッ!!
今度は大友側が異次元拘束だッ!!!
大友さんの浅井大殿攻撃は処理ストップしたまま…浅井陣営の追加加勢が続々と向かいます。
浅井大殿加勢到着まで残り00:00:00でみんなの処理が滞留…
そして…
さきほど浅井大殿で起こった現象と同じく、異次元コースに入ってから約10分後。
順次着弾処理が再開されます。(同時に加勢到着処理も)
思ったとおり…後から追加で送りつけた加勢の束で、大友さんの合流連弾を弾き、猛攻を凌ぎ切ります!!!
さっきとはまったく逆の立場になった大友さん。
わかる…わかるよ大友さん…
大友陣営の絶望の悲鳴が聞こえてきそうだ…
そして先にリベンジ態勢を整えたのはやはり浅井側でした。
気持ちのはやる夕方参加組の内チャにお応えしつつ、入念な陣掃除で再度大殿攻撃の準備・段取りを終え…
今度はサーバスローダウンを回避すべく、起点を申告してくれた方々の中で着弾時刻がかぶらないように時間調整。
一人目の着弾から最後の人の着弾まで数分間をあけ、一人あたりの間隔が平均15秒程度ずれるように告知。
そして…おそらく物量的にも時間的にも精神的にもこれが最後…
浅井陣営による大友大殿一斉攻撃が始まります!!!
またもや着弾処理がスローになり始めたが…
今回は対策が功を奏したのか、異次元拘束には至らなかった!!!
順調に着弾処理が進み、大友さんの加勢を負傷させ…
そのまま耐久ゼロになるまで大殿城を削りきります!!!
見事、陥落!!!!!
歓声に沸く浅井チャット!!!
f) まとめ
いや~…こんなに苦しめられるとは思いませんでした。(異次元拘束に)
まあでもとりあえず終日休暇をとって指揮官までやって参加した甲斐がありました。
大友さんの大殿を撃破した後、私はもうすっかり疲労困憊で、あとは革命軍のタカユキさん達にバトンタッチ。
コールドゲームで決着はついたものの、夜とか二日目とかに大友さんが浅井大殿合流来てくれるかな?なんて期待して加勢ギッシリ入れてましたが、ソロ凸くらいしか来ませんでした(´・ω・`)
大友さんも燃え尽きてしまったのでしょうかね…
かくして第三回東西戦を浅井は辛くも勝利し、第二回の敗北が全戦通して唯一の黒星となりました。
勝ち過ぎでつまらないのでは、って意見もあるかも知れませんが、たまにはこういう期があってもいいのかも知れません…
第3回東西戦 おわり
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【D)9期 おわり】
さて、相変わらずの長文にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
これにて9期の回顧録はおしまいでございます。
最近の私の執筆ペースでは、1期に2・3回長文記事書いてそれで力尽きる感じですね。
もっと短く、とよく言われますが、書いてるうちに凝り出してどうしてもこうなっちゃうんですよね…( *´ω`* )/
まあ自分自身がその分量に耐え切れずに途中で何度も執筆放り出すから、「今更かよ」って時期にならないと仕上がらないんですケド。
9期を通じて思うのは…
やはりW1-8とW9-16の統合のおかげで様々な出会いがあったことが嬉しかったですね。
ユーザーアンケートでは「時期尚早だろ」って思って統合反対って出しましたけど。
私個人の反対意見に関係なくワールド統合が決まってしまったので、せっかくだから新たな出会いを楽しみ尽くそう、ということで9期はこういう放浪スタイルを採らせていただきました。
IXA始めてからもう5年も経過しますので…自分自身で毎期毎期いろいろ新たなスタイルに挑戦しないとマンネリを打破できませんね。
9期に新たに出会った皆様(とくにW9-16の方が多かったですが)。
短い期間でしたが本当にありがとうございました!
皆様に感謝を込めて…
引き続き、10期でもまたどこかの戦場でお会いしましょう!!
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P.S.
9期の終盤に集計したクジ結果です。(その後も少し引いてますので最終版じゃないんですが…)
私個人のデータに過ぎませんが、なにかの統計参考になれば^^
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暴君エロの次回作にご期待ください (σ*・∀・)σ
*次回いつだよ!