ポノぷうのおとまり保育 | Stand By Me

Stand By Me

愛を運んできた元保護犬ファルコンと
幸せを紡いでいく元保護犬ポノとの日々

少し前に主人の父が体調を崩して急遽帰省をした。

そして先日は息子の結婚式があった。

連れてお泊まりのできない状況だったので、

ポノはドッグホテルにお願いすることになった。

 

前から何度かお邪魔しているドッグランのあるホテルである。

ドッグランに行ってもわたしの後ろにしおしおと隠れたり

他の子と遊べずにひとりでうろうろしたりしていたので

わたしと離れて泣いているのじゃないかと心配だった。

 

このドッグホテルの奥さんは

あずかりっ子も朝晩散歩に連れて行き、

ランで気をつけて遊ばせてくださるだけでなく

フェイスブックに様子をあげてくださる。

 

看板犬のおねえさまたちに迫られているところ。

が。

あそぼ!

いっしょにはしるですよ。

なかよしさんになったなの。

 

なんとすっかり、なじんでいるではないか。

真ん中の写真の黒のスタンダードプードルの子は

預けられてしょんぼりしていたのが、なんとポノに心を開いて

遊べるようになったそうな。

奥さんに「ポノ君がいたから遊べるようになったのに帰っちゃったらどうしようかな」と

言っていただき、おどろきだった。

「この子、びびりじゃなくて恥ずかしがりなだけですよ。

誰とでもなかよく遊べるよい子です」と褒めていただいた。

 

世界を広げ、すこしおとなになったポノ。

ほんとうによく見てくださり、よく遊ばせてくださってありがたかった。

すっかり奥さんになついて、わたしが迎えに行っても

「あ、かあちゃん、きたですか。

え!かえるなの?そうかあ・・・」って感じだったのは

ちょっとさびしかったけどね。

 

今日もありがとうございました。