今をどんな姿勢と呼吸で過ごしていますか?
ZEN呼吸法 呼吸アドバイザー富松千里です。

先の土曜はNHK文化センター名古屋教室「ZEN呼吸法&ストレッチ」4月期の5回目でした。

姿勢の話や呼吸の話はもちろんですが、皆さんの身体に備わっている臓器のお話などもさせていただきます。
今回は「肺」について
実際に身体の表面から触れて大きさを感じていただきました。

第1肋骨から第7肋骨のあたりまであって、「こんなに上から肺なのですね」と驚かれます。
私も初めて見た時は驚きました。
そして、少し息苦しさがなくなったように感じたものです。

浅く小さな呼吸で十分に肺が動かされないと下3分の1ほど肺胞が潰れてしまうそうです。
益々小さな呼吸になってしまいそう😣
それでも十分に動かされてくると復活するんだそうです。
だったら深い呼吸をしたくなりますよね😆

自分の肺の大きさや硬さや温度のイメージはどうでしょうか?

小さくて硬いイメージでは呼吸は苦しくなりそうです。

大きくて柔らかいイメージで
暖かくゆったりしたイメージで
一息ごとにピカピカになっていくと、いいイメージを持ちながら呼吸をしたら 実際にその通りの呼吸ができる気がしませんか?

どうしても今は柔らかく想像できなくても、この一息で柔らかさと温かさを取り戻していくと思ってみましょう

(肺に限らず全身の臓器にこのイメージを持って温めて潤していくのがお薬バターの呼吸なのです)

自分の身体を知ることは自分の中に神業の自然(ジネン)があると知ること、そんな自分は何をするでもなく生きているだけで凄いこと、素晴らしい存在なのだと気付けるようになることだと思います。

自分のために日々陰ながら働いてくれている内臓を知るために図鑑など手にとってみてはいかがでしょうか😊

ZEN呼吸法&ストレッチ

NHK文化センター名古屋教室





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