昨日は2学期の終業式。
冬休みに突入ですね!
STR(素質適応理論)と
学校から帰ってきて、
ランドセルを背負ったまま玄関に仰向けになった小2の息子のぺぺ。
「あ~!この日を待ってた~!」
「学校は嫌いじゃないけどエネルギー消耗するんだよね~。」
彼の適応値はD26。
あえて本人には伝えてはおりませんが、
集団生活においてエネルギーを消耗しやすいのです。
長い2学期。よく頑張りました
「明日からゆっくりするの?」
って私が聞いたら
「まずは宿題をいっぱいして。。。」
「ゆっくりしないんだ。」と私が言うと、
「宿題を先に終わらせておかないとあとで自分が後悔するし、楽しめないからね。」
とぺぺは言いました。
そして
「課題帳、2日で終わらせる!!」
と宣言!!
「すげ~!ペペ(息子)すげ~!」
はしゃぐ△ママ
息子が
「エネルギー消耗した~!」
って帰ってきたら
「ちょっとゆっくりしたら。」
って言うだろうな。
「2日で課題帳を済ませる!」
って言ったら
「え~?大丈夫なの?無理しないで!」なんて言っちゃうだろうな。
知らなかったら。
私は自分が△ママで
息子が□3で適応値が低いって知っている。
だから息子のやる気スイッチをoffらずに「すげ~!ペペ、すげ~!」ってはしゃげるのです
小4の娘ちーさんの場合。
帰宅後、昼食を食べ、落ち着いた後に始めたのが、
“長期休暇恒例”1日のスケジュール作り。
途中何回か「ママ、どう思う?」って聞いてきます。これも恒例
「ご飯食べるのどれくらいかかるかな?」
「毎日のことだから自分でわかるでしょ!」
とはもちろん言いません。
彼女は○タイプ。
「いつも何分ぐらいかかってるかな~?」
こんな感じで質問で返すようにしています。
"質問返し"これは
□タイプの息子にはNG!!
まずこういう質問はきっとしないだろうし、
もししたとしても早く答えが欲しいからであって、
「分かんないから聞いてるんでしょ!」なんてことになりそう
娘はしっかりとした準備体操と助走が必要な○タイプ。
私とのなんでもない質問のやり取りも大事な準備体操であり、細かいスケジュール作りにかける時間が大事な助走なのです。
息子と娘のやる気スイッチはそれぞれ違う。
そして私とも違う。
知らないと見えにくいものです。
見えないと自分のスイッチを押し付けてしまいがち。そしてイライラってことも
そんなこんなで冬休み初日の今朝。
寝坊したぐーたらママが目を覚ますと朝活中の子ども達。
勝手に(笑)やる気発動中!
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