前編(→こちらからどうぞ)でコメントをくださった方々(ありがとうございます!) のご経験に、
中国の奥深さを感じております。
上には上がいらっしゃる~~苦笑。
ということで、前編で書いた様子は、
ローカル病院ではどうもふつうのことのようです。
あぁ、もう結論、笑。
思い起こせば、
居留許可の申請時に中国の指定機関で健康診断を受けた時も、
心電図検査が、簡単なパーテーションのみの空間で、次の人が間違ってひょいとのぞけそうな作りなので、
ドキドキしてたなぁ
(その時の健診結果は全く聞かされていないけれど、許可がおりたので問題なかったのかな、苦笑)
さて、そしてオットの帯状疱疹通院記録。
先生の診察の後は、
中国あるある!?の何でも点滴。
皮膚科なのに、なぜか点滴を受けてる患者さん多数。(場所は廊下)
オットももれなく廊下でみなさんと並んで点滴。
薬は、漢方ベースのような、なかなかパンチの効いた飲み薬などを数種類、と、
これまた謎の、粉と液体が混ざったような塗り薬。(←塗るのはわたしの役目)
乾くと肌色になってぽろぽろ落ちるような薬だったなぁ。
そして5日連続で通院して、
毎日診察→注射→点滴のコース。
診察予約はしてもらえないらしく、毎日朝イチでがんばって通ってました。
土曜も含めて毎日付き添ってくれた(いや、付き合わされた)通訳の方には感謝感謝
もちろん、次の一時帰国でお土産いっぱい買っていきました~。
日本での帯状疱疹の治療方法がわからないので、比較できないけれど、
予想外の毎日通院に心配してましたが、
無事跡形なくきれいに治りました。ホッ。
それにしても、この診療スタイル!!
言葉問題のみならず、なかなかの精神的ハードル、苦笑。
(※あくまでも、オットが経験した診療&治療スタイルです)
元々念のため日本からは多めに市販薬を持ってきていたけれど、
それ以降、夫婦揃って、
ちょっと風邪ひきそう?と思った時点ですぐ葛根湯、そして寝る
なんだか調子悪くなりそう?と思ったら、とにかく寝る
お腹がなんだか・・・?となったら、ビオフェルミンw
メンタル的にも気をつけよう
そして心配なことは、一時帰国した時に必ず病院へ
(特に歯は、今痛くなくても海外移住前にきちんと治療しておこう。byオット)
ということで、それ以降中国では病院にお世話にならずにすんでいます。
年齢的にはなかなか厳しい今日この頃、苦笑
個人的には漢方に興味があるので、それで健康体質を目指すべきかな。
(こちらでは、普段の食事で取り入れている方が多い様子)
とにかく、本帰国するまで、海外で病院にはお世話にならず、終わりたい~~。