なかなか更新できなくて
心配して訪れてくださった人もいたのかなと思います
気にかけてくださってありがとうございます＊
私が現在の夢としてなぜ児童養護施設がでてきたのか
長くなりますが書いてみようと思います
私は子どもの頃から家族以外の人と関係を築くことが苦手でした
そして学校が嫌いだった
友達ができて友達と遊ぶのは楽しかったけど、別に学校じゃなくても良かったわけで
行かなきゃいけないから
そうゆうものだから
仕方なく学校に行っていました
友達を作れない自分
輪に入れない自分
家族以外には心を開けない自分
学校に馴染めない自分は
何か欠けていて
人として欠陥品のような気がしていました
私は家族には弱音や本音を話していた方だと思うのだけど
マイナス思考だからダメなんだ
もっと積極的に
もっと明るく
アドバイスを言われれば言われるほど
それができない私はダメなんだと感じました
あの頃の私には
そのままでいい
そう言ってくれる大人はいませんでした
いや、もしかしたらそう言ってくれた人もいたかもしれないけど
数回言われた記憶より
毎日一緒にいる親から言われた言葉の方が
数倍も頭に残って
掻き消されてしまったのかもしれません
大人になってカウンセリングを受けることができて
心のことを学べて
全肯定を知れて
どんなに救われたか
カウンセリングって素晴らしい✨
そう思うのと同時に
もっと早く知りたかったな
子どもの頃に学べていたら
私の学校生活も変わっていたのかな
学校では
ネガティブな感情の扱い方も
自分が自分の味方でいる大切さも
教えてくれません
大人になれば
仕事で稼ぐなり
パートナーに出してもらうなり
お金を借りるなり
カウンセリングを受けるお金を
作れるかもしれないけど
もしくは
親が心のことを学んでいれば
カウンセリングに理解のある親なら
カウンセリングを受けられる子どもも
いるかもしれないけど
でも
親のことで悩んでいる子ども
ましてや虐待を受けてる子どもが
親のことで悩んでるから
お金を出してなんて
きっと言えないだろうな
今この瞬間死にたいと
そう思っている子どもに
そのままでいいんだよ
あなたは悪くないよ
生きてていいんだよ
それを伝えるにはどうしたらいいんだろうか？
そんなことを漠然と考えていました
カウンセラーになりたいなと思った時期もあったのだけど
私は自分が子ども時代が辛かったからこそ
子どもに何か伝えたい
そう思いました
子どもと関わる仕事ができたらな
遠い夢として描いていました
子どもに関わる仕事は沢山あるけど
私が伝えたいのは
教育ではなくて
そのままでいいんだよ。のメッセージ
これはまだまだ自分に届けたいメッセージでもあります
そこで思いつくのは
学校勤務の心の相談室？
それもあるけど
私はできることなら
その時の関わりだけじゃなく
その子の人生を通して関われるような
そんな仕事がいいな
これまた漠然と思っていました
そして去年の後半ふと
私は皆んなと仲良くなりたい
家族みたいになりたい
そんな想いがずーっとあったことに気がつきました
そうか、私は浅い付き合いは嫌で
友達よりも
親友よりも
家族みたいな関係になりたいんだな
2020年10月25日の記事
そしてその後受けたkeycoさんの後ろの人で
2020年12月16日の記事
⇧私が心に秘めていた想いを
ズバリ当てられて
今思い出しても不思議なくらい
私の考えや想いをポンポンと説明してくれて
私は何も伝えてないのに、そうなんです！と頷くだけだった
あぁ、私はこれがやりたいんだ
と思いました
数あるこどもに関わる仕事の中で
私が児童養護施設で働きたいと思ったのは
ここなら家族みたいになりたい
私の想いを叶えられるかもしれない
と思ったからです
そんなこと私にできるか
不安だし
自信がないし
最終的なゴールがそこなのかも
まだ確信が持てずにいるのだけど
分からないまま
自信がないまま
何ができるか？
どうしたいか？
少しずつでも進んでいきたいです
本当は何か決意が固まったら発表にしたかったのだけど
なかなかハッキリ固まらないし
止めどなく変わる想いや考えを出して整理する期間として
ふわふわしたままだけど少しずつ発信していきたいと思いました
これまでのブログの方向性とは変わるかもしれません
それで離れていってしまう人もいるかもしれません
期待していたものと違ってしまったらそれはごめんなさい。
でもそれも仕方ないと思うので違うと思ったら離れてOKです
なかなかの長丁場になりそうです
どう進んでいくのか見守っていただけたら嬉しいです
長々と語ってしまったけれど
最後まで読んでくれてありがとうございます☺︎にこ