タイトルにある通り





一年前の今頃


当時小学一年生だった娘は




ニ学期の途中から


給食が食べられなくなりました
     








娘とゆっくり向き合う時間を作ろう

そう思って




学校を休んで


息子には内緒で


ニ人だけで


娘が大好きな


すみっコぐらしの映画を見に行くことにしました









息子には事前に

「その日、ママはお姉ちゃんと一緒に小学校まで歩いて行くから」

「じいじが幼稚園バスまで送るからね」


そう伝えて








当日の朝、息子に隠れて

学校に「休みます」と連絡📞







娘はいつも通りに準備をして


ランドセルも背負って


息子に「バイバイ」バイバイ







息子が見えなくなってから



こそこそ家に戻って
息子は同じ敷地にあるじいじのお家





息子が幼稚園に出かけたのを確認してから




こそこそバス停へ










学校を休んで出かけるって何となく罪悪感で



バスを待ってる間


知り合いに見つからないかドキドキして
マスクと帽子で軽く変装


実際私の友達に目撃されてて、LINEがきてドキーッとしたあせる






近くでは上映してなかったので


電車とバスで1時間半かけて


映画館へ










娘は前からすみっコぐらしが好きで


鉛筆とか下敷きとかすみっコぐらしのグッズを持っていたりして




私はキャラクターこそ知ってるけど


詳しくは全然知らなくて





映画の中ではそれぞれのキャラクターの生い立ちや

性格も細かく描かれていたので








私も隅っこが好きだから

何となく親近感はあったけど





私はこの映画を見てから


すみっコぐらしが大好きになったんだラブラブ









「『良かったねー^^』」って言いながら




映画の後は


娘の大好きなお寿司屋さんへ






いつもならバクバク食べるのに


その日は『気持ち悪い』ってちょっとしか食べなくて





学校に行ってるわけじゃないのに


大好きなお寿司が食べられないなんて






学校から連絡をもらって迎えに行った時

車に着いたら娘は元気で


仮病なの?



そう思ったこともあったけど





「気持ち悪い」って本当だったんだな


ただ休みたいだけじゃなかったんだな







『なんで気持ち悪くなっちゃうんだろう』


『さっきUFOキャッチーできなかったからかな』
↑お寿司屋さんに行く前にゲームセンターの前を通っていた






『自分でも何で気持ち悪くなるのか分からない』




その時初めて娘の本音を聞きました














後日担任の先生に


手紙を書きました




 本人も何で気持ち悪くなるのか、
 分からないようです。



 給食が嫌だから気持ち悪くなるのか?

 気持ち悪くなるから給食が嫌なのか?



 食べられそうだったら食べて、

 気持ち悪くなったら保健室に行って良いよ。


 そう伝えました。








すると







〝給食の時間の間、席に座っていられれば良い〟


ということになって















〝今日は最後まで座っていられました〟



〝今日は白ごはんを一口食べられました〟 







少しずつ


少しずつ






前に進んでいきました





















『ママ!今日は一回も気持ち悪くならなかったよ!』





そう聞いた時は嬉しかったな^^ラブラブ






当時のこと、書いています⇩

















そんな私にとっては思い出が詰まった


すみっコぐらしの映画☺︎








第二弾、製作決定!!

公式サイト↓↓






このニュースを見た時




一年前のことを思い出して





あんな事もあったなぁと





じ〜ん( ;∀;)










映画の公開がカチンコ


今からとっても楽しみですちゅー





ちなみに私は、


何となく自分と被った



ぺんぎんがお気に入りラブラブ