私は娘の幼稚園でのママ付き合いから鬱のようになり

この頃はとにかく人に会うのが怖かったです



ダメな母親
嫌われ者

自分のことをそう思っていて


誰かと目が合うだけでも視線が刺さるみたいで怖かった




そんなどん底の時


カウンセラーさんに喜怒哀楽のうち〝哀しみ〟しか使えていないと言われました



それからどんな私も○

自分が感じている感情に良いも悪いもないんだと教えてもらいました



自分の気持ちと向き合ってみたら
今まで隠してきた『怒り』が爆発して


些細なことでも怒りが湧く、相手を攻撃したくなるような凶暴な自分が怖かった



何回かカウンセリングを受けるうちに

喜怒哀楽を感じられるようになって

少しずつ楽になっていきました




そこからもっと心のことを学びたいと思うようになって、沢山の方のブログを読むようになりました



そしてたまたま心屋仁之助さんの存在を知ったのです


私は毎日ブログを読み

仁さんの言う

無理しない、嫌なことはしないをやってみようと思いました




どん底にいた当時の私が無理しないと思ったら

まず、笑えなくなりました




それまで仲良くしてくれた人達にも
笑いかけられても無表情


常に気持ちがズーンと沈んでいて
どうしても笑う気持ちになれなかった



突然態度が変わって不審がる人もいたと思います

離れていく人もいました





嫌なことはしないと思ったら

人がいるところに行くことができなくなりました




それまでできていた幼稚園の送り迎えも苦痛で苦痛で仕方なくて

泣く泣く両親に頼んで代わってもらいました



下の息子はママがいいと泣くこともあって、その姿を見る度叶えてやれないことが情けなかったな


お迎えの時間が違うことを伝え忘れて両親と口論になったこともありました



食材の買い出しも一人ではいけなくて


旦那さんが休みの日曜日に家族みんなで行ってなるべくまとめ買い


スーパーは密室で人も多くて怖さが襲ってくると
子供達に手を握ってもらいながら買い物をしました


週の途中で足りないものがあったら仕事終わりの旦那さんにお願いして買ってきてもらいました

旦那さんの帰宅が遅いとご飯がなかなか作れなくて困ったな



送り迎えもしないで
どこにも行ってないのに

無理していないのに


料理を作れなくて惣菜を買ってもらう日もあった

天気が良いのに洗濯ができなくてコインランドリーに行く日もあった



今まで頑張れていたものが全然頑張れなくて

何にも出来ない自分が情けなかった

やってもらってばかりで申し訳なかったな









そんな私が今では

一人で買い物に行けるようになりました

送り迎えも時々は頼むけど自分で行けています

笑って話せるようになりました





人見知りで初対面が苦手なところ 

仲良くなるまでに時間がかかるところ

浅い付き合いが苦手なところ

浅い会話(雑談)が苦手なところ

集団や組織が苦手なところ




根本的なところは変わっていないけど


どん底の頃を思い出すと

少しずつでも変わっていっています





昨日の記事で書いたバレエ教室は
近所にあって幼稚園の子がいる可能性大で

去年の私だったら気になっても行けなかったと思う




できる人にはなんて事ないかもしれないけど
私にとっては大事な変化



あの頃の私に「できるようになったよ。」伝えてあげたいな付けまつげ





今日はちょっと重たいお話。

ふと、あの頃を思い出したので書いてみたよ






私の振り返り、読んでくれてありがとう☺︎