母が亡くなる少し前に観たせせらぎ通りの合歓の花の、満開の花が忘れられない。
母と私は、界隈に10年近く住んでいたので、余計繋がりを感じたのだろうか。
あれ以後、せせらぎ通りは意識して通るが、合歓の花には遭遇しない。
これは長田で観た合歓の花。
子供の頃、母が歌ってくれた合歓の花の歌は”子守歌”と言う題名だったとは知らなかった。
人生の折り返し地点に来ると、懐かしさが8割がたになって、悲しいような気分になる。
それもこれも、私がセンチ虫だからなんだわなぁ~