北海道を断念

 

2024年7月30日(火)、車中泊の旅6日目の様子をご紹介します。

 

道の駅「厚岸」で7時00分起床、車内18℃、車外16℃。 風強く小雨が降っていた。

 

昨夜の転倒事故、車内のステップにかなりの血の跡、鼻をかむと血、右目に腫れ、

右腕に大きな皮下出血の跡。 痛みはそれほどでも無い。

 

北海道は天気も良くない、転倒事故もあり道東・道北に行く気力が失せました。

東京に帰ろうと決めて、今日は鹿追辺りまで戻ろうと決めました。

▲厚岸での朝食

6日目だけど、ぶとうパンにカビはありませんでした。 牛乳とパンとバナナの簡単ご飯。

8時に道の駅「厚岸」を発って、昨日まで頑張って走って来た道を戻ります。 くすん。

▲白糠恋問海岸

9時15分、釧路を通り過ぎて道の駅「白糠恋問」に到着。 ここで小休止。

海岸の風景を1枚。 錨の前の黒い棒はカメラを置く台です。 ウミネコが一羽ウロウロ。

▲流木

なんとも凄い形をした流木でした。 1本の木の根っこがそのまんま流木になってる。

▲恋問海岸の波

9時40分、恋問海岸を出発し、十勝平野を進みます。

▲鍛高橋

昨日、白糠恋問の道の駅で土産に買った焼酎「鍛高譚」の名の橋を見て1枚。

焼酎の鍛高譚は「赤しそ」で作っている焼酎なのですが・・・。

▲赤しそ畑

そうしたら、すぐに赤しそ畑が現れました。 

こんなに広いしそ畑は見た事がありません。

▲焼酎「鍛高譚」の原料です

▲士幌付近の風景

11時頃、ようやく青空が見えて来ました。 

ほとんど6日間雨が続いていましたが、ケガをして帰ろうと決めたらこの天気。

北海道め、この平蔵に喧嘩売ってるのか? と思った平蔵です。

▲とうもろこし畑

昔、牧場人から、背が高いのは飼料用のとうもろこしと、教えて頂きました。

このとうもろこしは食べてもおいしくないそうです。 

それを知らない観光客が、時々盗んでいくそうです。

▲防風林と畑

十勝平野の防風林は立派です。 

小高い丘の上から眺める十勝平野の風景は、これぞ北海道と言うほどの風景ですね。

▲青空が広がってきた

▲6日目のランチ

12時10分、道の駅「鹿追」に到着。 永谷園のお茶漬け海苔でお茶漬けサラサラ。

▲食後のデザート

牛乳にバナナでデザートも簡単に済ませました。

 

ここで車中泊をするつもりで厚岸を発ったのですが、昼に着いてしまいしまた。

帰心矢の如しとはこの事か?  車中泊にはまだ早いのて、先に進みます。