佐渡最西端・沢崎鼻灯台
2009年6月2日、佐渡ケ島車中泊の旅3日目のご紹介をしています。
小木港でランチとたらい舟を見学し、13時30分更に先に進みます。
10分ほどのドライブで沢崎鼻灯台にやって来ました。
▲沢崎鼻灯台
佐渡周回道路の左側、小高い丘の上に灯台はありました。
▲沢崎鼻灯台の説明
位置図が小さくてわかりにくいですが、佐渡の最西端です。
1928年11月(昭和3年)建設、海面から41m、30秒に2閃光と説明されています。
この灯台、平蔵より年上だねぇー。
▲たらい舟漁
灯台下の海面で、たらい舟漁をしている漁師が見えました。
たらい舟とは、本来は漁に使われた舟である事がわかりますね。
▲沢崎鼻灯台
地上から灯室まで20mだそうです。
▲枕状溶岩
灯台とは反対側の道路には、枕状溶岩が見られます。
写真の岩の黒っぽい部分が枕状溶岩のようです。
▲枕状溶岩の説明
これは2,000万年前と言うから沢崎鼻灯台とは比べ物にならない古さです。
「ガスを含まない玄武岩質の熔岩」が「ゆっくり流れだす」の2点がポイントのようです。
そうすると黒っぽい、枕のような丸みをもった熔岩になるんですね。
▲こんなとこにも佐渡すかしゆり
▲小木海岸風景
灯台付近の海岸の風景です。
さて、3日目のご紹介は続きます。